ナルトサワギク(鳴門沢菊)
ナルトサワギク(鳴門沢菊)
鳴門沢菊天敵知らず暴れ咲き
ひだまり
フェイクに負けるな!
ロシアの民よ眼を覚ませ‼
侵略反対! 戦争反対!
ウクライナに平和、戦士に栄光を!!
温暖な気候を好み、一年中発生する。
この花一年中発生するのが不思議な遺伝子ですね。
開花は通常一年中。2cm程度の黄色い頭状花をつける。
種子は長い白色の冠毛を持ち、風にのって飛散し、繁殖する。
他の草花がこの花の影響で他に追いやられている。
早めの対策が必要ですが今はなんともしがたい状況です。
成葉は互生し、基部が茎を抱く。
葉の長さは長さ3~9cm、幅10~15mmで不規則な鋸歯があり、
色は濃緑色で厚く、表面は無毛。葉の形は羽状に分裂する
など変異が大きい。
茎は基部が紫色を帯び、高さ30~70cmに直立、
基部近くから多数に分枝して株を形成する。
ナルトサワギクは,昭和51年に,鳴門市で発見され,
ナルトサワギク(鳴門沢菊)と命名されました。
実はアフリカのマダガスカル原産の外来種であり,
繁殖力が強く,毒を含んでいるため,わが国本来の
植生等に重大な悪影響を与える恐れがあります。
そのため,平成18年に外来生物法に基づく
「特定外来生物」に指定され,人為的に拡散させる
原因となるような行為が規制されています。
特定外来生物に指定された生物(生きているものに限ります。)は、
飼育・栽培・保管・運搬・販売・譲渡・輸入・野外に放つことなどが、
原則禁止されてしています。
ナルトサワギクの影響
・一年中,開花,結実するため,繁殖力が非常に強く
急速に分布を拡大しており,日本の生態系に重大な影響を
およぼす恐れがあります。
アルカノイド系の毒を含んでいるため,採草地や放牧地に
侵入した場合,家畜が中毒症状を起こす可能性があります。
2024.03.21.鹿児島 撮影
ナルトサワギク(鳴門沢菊)
キク科。一年生または多年草の広葉雑草。
マダガスカル原産の帰化植物。
2015.02.11.撮影
随分昔になりますが、熊本の山全体が
ハンゴンソウでいっぱいになったことがあります。
今はオオキンケイギクが同じような扱いをしています。
キク科の植物はホント仲間を増やす遺伝子が強いですね。