ルリハコベ(瑠璃繁縷)

 

 

 

 

 

ルリハコベ(瑠璃繁縷)

 

春暖や瑠璃花伸びる海岸線

 

分け与ゆ春の温もりるりはこべ

 

ひだまり

 

 

 

 

 

 

フェイクに負けるな!

ロシアの民よ眼を覚ませ‼

侵略反対! 戦争反対!

ウクライナに平和、戦士に栄光を!!

 

 

 

 

 

 

鹿児島の花友の道案内で春の花を堪能したきました。

花友さんありがとうございます。

見たかったルリハコベが待っていてくれたようです。

 

 

 

 

 

 

花色が良いので人気の花ですね。

海岸近くの畑や道端に見られる一年生草本。

草丈は10~2cm程度で、茎は初め地を這い分岐して斜上する。

葉は対生で卵形、無毛。花柄は2~3cm。。

葉の脇から短い花柄を出し、先に1つずつ花冠は深裂し

瑠璃色の花径(10~15mm)を咲かす。

 

 

 

 

 

 

ハコベの名が付いているが、ハコベの属するナデシコ科とは

近縁ではない。

アカバナルリハコベと同じ帰化植物だとする見解もある。

もう一つのハコベ(繁縷)は春の季語ですがこの花は記載がない。

 

 

 

 

 

 

名前に「ハコベ」という言葉がつくが、ナデシコ科ではなく、

サクラソウ科である。このような名前が付いたのは葉が

ハコベの仲間に似ているからだろうか。

似たものに朱赤の花をつける同属のアカバナルリハコベ。

長崎県の海岸で咲くアカバナルリハコベ、一度見たいものです。

 

 

 

 

 

 

瑠璃色と言えば、聖子さんの「瑠璃色の地球」が

思い浮かびますね。この歌が好きなのもありますが、

争い事の無い地球になって欲しいものです。

野には瑠璃色の花が少ないので

何故か惹かれる花でもあります。

 

 

 

 

 

 

ルリハコベ(瑠璃繁縷)

サクラソウ科  ルリハコベ属・一年生草本。

花期・3月~5月。

分布・紀伊半島、四国、九州、伊豆七島、琉球諸島。

季語・記載なし

 

 

 

 

 

 

ルリハコベ(瑠璃繁縷)の花言葉

「変わり身」「恋の出会い」「約束」

「変わり身」は晴れた日にしか開かず、曇りや雨の日は

閉じてしまう事からとか面白いですね。