オキナワチドリ(沖縄千鳥)
オキナワチドリ(沖縄千鳥)
咲くものに色付けてゆく春の土手
君知るや南の島の春千鳥
花千鳥風と踊るや春の磯
ひだまり
フェイクに負けるな!
ロシアの民よ眼を覚ませ‼
侵略反対! 戦争反対!
ウクライナに平和、戦士に栄光を!!
陽当りのよい土手や山裾の斜面などに見られる
草丈10~15の冬緑性の多年草。
葉は長楕円形で、根元に2~4枚のやや幅広い葉をつける。
花茎は高さ10cm前後で、唇弁は1cm強、距は約3mm。
花は淡紅色、桃色、白色で、茎の先に数花つける。
唇弁が3裂し、さらに中央裂片が2つに裂ける。
花の形がチドリが飛ぶ姿に似ていることから、
この名がついた。
なんでも“南国の妖精”と称されて、徐々に愛好家も
増えています。
鹿児島・沖縄県の海岸近くの岩場や草原で、夏に落葉休眠し、
2月~4月にかけて開花します。
夏休みが出来る花のようです。
暑い夏は土の中で力を蓄えるとは
上手く考えたものですね。
花びらの姿もこの時期でいろいろ変化するようで、
花姿もマニアには堪らないものとか
私は野において欲しいものですが・・・。
オキナワチドリ(沖縄千鳥)
ラン科・ヒナラン属。多年草。
花期・3~4月。
分布・九州南部・沖縄・琉球。
環境庁版RDB: 絶滅危惧II類