ユキワリイチゲ(雪割一華)

 

 

 

 

 

 

ユキワリイチゲ(雪割一華)

 

花一華いつ訪ねても笑顔見ず

 

先触れし春の命や花一華

 

語り合い共に咲かせよ春一華

 

一華花そっと寄り添ふ春の昼

 

ひだまり

 

 

フェイクに負けるな!

ロシアの民よ眼を覚ませ‼

侵略反対! 戦争反対!

ウクライナに平和、戦士に栄光を!!

 

 

 

 

 

 

ユキワリイチゲ(雪割一華)

山麓の樹林内や山地の渓流沿いに自生する。

春の妖精たちが目覚めたようです。

一華は一茎一輪の花を咲かせるという意味。

3回ほどユキワリイチゲを見に行きましたが

今年ほど開花が悪い年はないようでした。

美しい姿が見れないまま終わりそうです。

 

 

 

 

 

 

裏面は紫色を帯びる。茎葉は3個輪生。

花は直径3~3.5cmで白~淡紅紫色。

花弁状萼片は10~20個。

スプリング・エフェメラルのひとつ。

季語にはなっていないようです。

 

 

 

 

 

 

スプリング・エフェメラル(春の妖精)

春先から落葉樹林の林床に咲き始め得意な

ライフスタイルを持つ可憐な花たちのことです。

林床性多年生植物ともいうようです。

 

 

 

 

 

 

儚くも,その花もすぐに終わり葉だけの姿になる。

急いで光合成を行うと,その葉も夏が本格的に

なる頃には枯れ,この早春植物たちは地上から

その痕跡を消すことになる。

そして,次の年の春先まで一年の大半を,

地下茎や球根だけの姿で地中で過ごす。

 

 

 

 

 

 

 

スプリング・エフェメラルは、虫媒花である。

春の早い時期に活動を始める少数の昆虫が

その媒介を行う。

多くは植物体に比べて大柄な花をつけるのは、

それほど数の多くない活動中の昆虫の目を

引くためであろう。

 

 

 

 

 

 

似た仲間のスプリング・エフェメラル

イチリンソウ属では

キクザキイチゲ・アズマイチゲ・イチリンソウ・

ニリンソウなどがある。

 

 

 

 

 

 

ユキワリイチゲ(雪割一華)

キンポウゲ科 イチリンソウ属 多年草 

花期 3月~4月  

分布 本州 (滋賀、福井以西)、四国、九州

花言葉 友情・協力