セリバオウレン(芹葉黄連)
セリバオウレン(芹葉黄連)
野焼き煤舞下りる野や花黄連
花おうれん朽葉持ちあげ顔をみせ
春めきて園の片隅花おうれん
はだれ雪秘境に息吹く黄連花
ひだまり
フェイクに負けるな!
ロシアの民よ眼を覚ませ‼
侵略反対! 戦争反対!
ウクライナに平和、戦士に栄光を!!
分布的には本州、四国でしか見ることが出来ない
花ということですが
九州でもいろいろな山でみられるようです。
私も雪の残る2月に英彦山で撮影したことがあります。
いずれも私の居るところからは少し遠いです。
各地の山の樹の下に生える常緑多年草。
葉は根生で、2回3出複葉。
小葉はセリの葉のように深裂する。
由来 葉がセリの葉に似ているため。
草丈7cmくらい花茎を出し、茎上に柄のある
径1cmの白花を
2~3個開く。皮針形の萼片は5~7枚、
花弁は5~6枚、花は両性、ときに単性。
オウレンの根茎アルカロイドのベルベリンを
多量に含んで黄色く胃腸薬、眼薬、黄色の染料と
して用いられたとありますので、これが名前の
由来かもしれません。?
調べると仲間も多く私の見たことが無い
名前があります。
ミツバオウレン、
バイカオウレン、ミツバノバイカオウレン、
セリバオウレン、オウレン、
キクバオウレン、ウスギオウレンなど。
24.02.25(日)に載せたセリバオウレンは
大分の山で撮影したものですが、今回は熊本の山
こちらのほうが草丈も高く花付きも良いようです。
雄花と両性花があるようです。
花芯が緑色に変化したものが両性花と
聞きました。色の付いていないのは雄花とか。
セリバオウレン(芹葉黄連)。
キンポウゲ科オウレン属・常緑多年草。雌雄異株。
花期・3月。 分布・本州、四国
季語、仲春。