ミツマタ (三椏) 

 

 

 

 

 

 

ミツマタ (三椏) 

 

雨誘い共に濡れ行く結香(むすびき)の花

 

三椏の花の盛りを包む庭 

       

三椏花渋沢札の見どころや

 

三椏の筒花点る温もりや  

 

ひだまり

 

 

 

 

 

フェイクに負けるな!

ロシアの民よ眼を覚ませ‼

侵略反対! 戦争反対!

ウクライナに平和、戦士に栄光を!!

 

 

 

 

 

 

「春されば  まず三枝(さきくさ)の 幸(さき)くあらば                   

        後(のち)にも逢はむな恋(こ)ひそ吾妹(わぎも)」   

                              

 柿本人麻呂           

 

意味

春(はる)になると咲く三枝(さきくさ)の花のように幸せならば、

後で逢いましょう。そんなに恋を焦らずに、ね、君。

 

 

 

ミツマタ (三椏) 

庭の三椏の花が咲き出しました。

まだ寒い中、元気に春を知らせる、

香りも良いので大好きな花です。

昨年樹勢が悪くなり一部枯れたので、今年は

枝を少し切り詰めましたが、どうにか昨年よりは

良い花の咲き方です。

 

 

 

 

 

 

洗濯ものを干していると朝陽に輝いているので

慌てて撮影しました。(1枚目~4枚目)

 

 

 

 

 

 

早春の庭木として香りも良いので

人気がありますね。

三又にわかれた葉のない枝先に

垂れてつく黄金色の花はかなり目立つ。

ご存知日本の紙幣と和紙の原料で、

日本では室町時代に中国より移入された。

和紙の名産地で、あった宮城県南部では

野生化が多く見られるとか・・・。

私も知っている、熊本、高森では

野生化した三椏の花が見られます。

3年前は椎葉で群生地を見たことがあります。

2年前3月10日に西米良まで行きました。

今年も行きたいです。

 

 

 

 

 

 

この頃雨が多くてせっかく咲いているのに

かわいそうなので、小雨の中の撮影です

(5枚目~7枚目)

 

樹皮には強い繊維があり、和紙の原料になる。

1万円札などの紙幣や証紙など重要な

書類に使われる。

2024年、20年ぶりに新紙幣が発行!とか。

由来は、枝が三つに分岐する特徴がある、

三又の数で年輪がわかるとか・

 

 

 

 

 

 

ミツマタは冬の季語であるが、

ミツマタの花になると春の季語になる。

赤花の園芸品種もある。樹高 1~2m。

花径5mm。(房は4cm)。

 

 

 

 

 

 

ミツマタ (三椏)  三叉 漢名は黄瑞香(きずいこう]

別名 ・ カミノキ、サキクサ、結香(むすびき)の花

ジンチョウゲ科 ミツマタ属 落葉低木

花期 3月~4月。分布 中国南部原産、

花言葉は「強靱」「永遠の愛」