ナナミノキの実(七実の実)
ナナミノキの実
門の端七実の実も冬陽浴ぶ
冬の園気随気儘に七実の実
寂寞の冬山で見る七実の実
ひだまり
フェイクに負けるな!
ロシアの民よ眼を覚ませ‼
侵略反対! 戦争反対!
ウクライナに平和、戦士に栄光を!!
温暖な地域の森林に生育する。
ぱっと見モチノキの実にそっくりですね。
6月頃に薄紫色の花を咲かせる。
このナナミノキの実だけは、やや細長く曲がっており、
このことから“斜めの木”と命名されたという説がある。
枝を折ると斜めに割れることからきているという説もあるようだ。
酷いものは庭に植えると「家が傾く」縁起の悪い木という説がある。
葉は単葉で互生。葉身は長楕円形または倒披針形。長さ7~12cm。
幅2.5cm~5cm。 しなやかな革質。葉先は尾状の尖鋭頭。葉縁は低い鋸歯。
本年枝の葉腋に散状花序を出し、花は薄紫色。 直径約5mm。
ナナミノキは雌雄異株であり。
雄株にはたくさんの花がつく。
果実は秋に稔り、赤く熟して美しい。
果実は核果。 楕円形で長さ約1cm。
多数の実がびっしりとつく。
美しい実が生るので付いた名前とか、
ほんと美しいものです。
名前の由来には諸説があり、
実が斜めにつくからとか、
長いから(長実)とか、実が沢山なるからとか、
いろいろである。
その味はまずく、食用には不向きとか。
この日はこの実が食べごろになったのか
ひっきりなしに、ツグミが捕食していた。
人間には不味い味でもこのツグミには
そのような事気にはしてはいないようだ。
ナナミノキ(七実の木)
別名/ナナメノキ(斜めの木),カシノハモチ
モチノキ科モチノキ属・常緑高木・雌雄異株
花期・6月~7月。果期・10~11月
分布 ・日本の本州(静岡県以西)、四国、九州の山地に自生。
花言葉も季語も記載なし。
ここの植物園のナナミノキ(七実の木)は10m以上はある
立派なものが4本も並んでいました。樹高10m。樹皮は灰褐色。
これは別な地区、海の近くで撮影したものです。
別な木かもしれませんが載せます。
こちらはかなり葉まで栄養が生きわたっているようです。