シコクフクジュソウ(四国福寿草)
シコクフクジュソウ(四国福寿草)
幸せと元気の元や福寿草
櫟(くぬぎ)葉の仮寓で光る
山麓や友と出会し福寿草
福寿草写す野山や三十年
ひだまり
フェイクに負けるな!
ロシアの民よ眼を覚ませ‼
侵略反対! 戦争反対!
ウクライナに平和、戦士に栄光を!!
日本固有種の四国福寿草(シコクフクジュソウ)
四国,九州、山地の林の中などに生える。
シコクフクジュソウを2月12日秋元まで行って来ました。
昨年も行ったのですが、今年は平成4年の豪雨で車道が
崩れて交通止めになっていました。
登山口300m手前にある駐車場に車を置いて
秋元の自然の中を散策しながら歩いてきました。
風も無く気持ちの良い花散策でした。
日本に分布する福寿草は1種とされてきたが、
最近では福寿草、北見福寿草(キタミフクジュソウ)、
陸奥福寿草(ミチノクフクジュソウ)、
四国福寿草(シコクフクジュソウ)の4種に
分類されるようになった。
草丈15~30cmの多年草。
葉は互生し、3~4回羽状に細かく分裂する。
葉裏は無毛で、長い葉柄があり、
この無毛が決めてになりそうです。
花は茎頂に1~数個個上向きにつき、
黄色で径3~4cm。花弁は10~20個、
花弁には細い黒い筋が入る、目の悪い私には
虫メガネが無いと無理のようである。
萼片は花弁の長さと等しいか、または短い点は
フクジュソウに似ているが、葉裏が無毛なこと、
茎が中空であることなどが異なる。
折って見たことが無いので何ともいえないが・・・
萼片は卵形〜倒卵形で花弁とほぼ同長かやや短い。
よく見るとほとんど花弁と同じように見える。
葉には長い葉柄があり、広三角状で3~4回羽状に
細裂し、縁部には細い細鋸歯がある。
花よりも名に近づくや福寿草
千代女「真蹟」
福寿草は、花のこがね色とその名がめでたいことから
新年の花とされる。元日草ともいわれるように、
古くから元日に咲くように栽培されてきた。
私が花を撮影しだした、原点の花ですので
思いは色々あります。今のようなデジタルカメラで
なく、銀塩カメラの時代から、熊本の仰烏帽子山
(のけえぼしやま)良く通いました。
今回の撮影会では不思議なことに
熊本の仰烏帽子山で良く出会っていた、
師匠に逢えて撮影そこそこに話し込んで、とても
感激の多い花旅でした。私も素晴らしい元気を頂きました。
師匠ありがとうございました。
シコクフクジュソウウ(四国福寿草)
キンポウゲ科 フクジュソウ属 。
花期・1月~3月。分布・四国,九州。
絶滅危惧Ⅱ類
花言葉 幸せを招く。