寒烏

 

 

 

 

 

 

 

寒烏

 

箒持つ我を恐れぬ寒鴉

 

寒鴉見下し止めて俺の貌

 

踏ん張りて弱音を吐かぬ寒鴉   

 

ひだまり

 

 

 

 

 

フェイクに負けるな!

ロシアの民よ眼を覚ませ‼

侵略反対! 戦争反対!

ウクライナに平和、戦士に栄光を!!

 

 

 

 

 

 

鴉は一年中見かけますが、冬の寒いころには、

餌が乏しくなるので、市街地、人家などに集まりより身近な

存在になる。この頃見かける鴉を寒鴉と言うようです。

この鴉は一羽でここが縄張りなのでしょうか、強風に

立ち向かっていました。

 

 

 

 

 

 

ハシボソガラス

全身黒色で大型の種類が多い。南米,ニュージーランド

以外に広く分布し,日本には5種。

ハシブトガラスとハシボソガラスが各地で見られる。

人家に良く見られるのはハシボソガラスのようである。

ミヤマガラス,コクマルガラス,ワタリガラスが

冬鳥として渡来する。

 

 

 

 

 

 

ハシボソガラス

カラス・烏・鴉 

カラス科・カラス属のスズメの仲間

 

 

 

 

 

カラス(烏)に関する季語

春、鴉の巣 河烏

夏、親烏。烏の子、星烏、川烏、烏団扇

秋、秋の烏。月夜烏。

冬、寒鴉 初鴉

 

 

 

 

 

 

「寒鴉」とは、餌の少ない冬に餌を求めて

人里に姿を表す烏のことです。最近は都市化に

より一年中烏の餌がありますが、かつては山も

田畑も雪におおわれて餌が無く

なってしまうことが常でした。

俳句では侘しさや厳しい冬の象徴として詠まれています。