カミヤツデとアサギマダラ
カミヤツデとアサギマダラ
アサギマダラ(冬蝶)
冬蝶の鈍い動きの口吻や
冬蝶の伴侶が居ない月日かな
冬蝶と野を拡げゆく道中記
ひだまり
フェイクに負けるな!
ロシアの民よ眼を覚ませ‼
侵略反対! 戦争反対!
ウクライナに平和、戦士に栄光を!!
カミヤツデとアサギマダラ
アサギマダラは海を渡って長距離移動することから
その名前を聞いたことがある方は多いでしょう。
その移動距離は時に2000kmを越えることもあり、
なぜそこまで移動するのかなど、謎がとても多い昆虫です。
成虫の大きさは50mm~60mmほどで前肢は黒、
後肢は褐色で青白い斑紋が並ぶ模様をしています。
アサギマダラの『アサギ』は青緑色の昔の呼び方で、
青白い斑点の部分からきているとされています。
私が花を撮影していた17年ほど前は鞍岡の
白岩山で木全体に覆いかぶせっていたころがありましたが。
その後はどこかに移動したのか、あれだけイケマの花が
好きだったのに、見かけなくなりました。
ガガイモ科は毒性が強く、アルカロイドを多く含んでおり、
それらを幼虫が取り込むことで鳥などの捕食者から身を守っているのでしょう。
成虫もフジバカマやスナビキソウなどに集まり、
蜜に含まれるピロリジジンアルカロイドを摂取することで
捕食者から攻撃されないようにしています。
イケマ、2006.07.17.撮影
宮崎では見ることが出来ないスナビキソウ
一度大分の姫島に行って見たいです。
ネットで見るとこの花に集まるのはほとんどが雄とか。
スナビキソウはムラサキ科スナビキソウ属の植物。
2006.07.17.撮影