南天の実

南天の実

 

 

 

 

 

南天の実

 

実南天災い除けに成れば吉

 

飴と咳災い除けや実南天

 

男鬼門偲ぶ昔や実南天

 

冬野面緑に映える紅の色

 

ひだまり

 

 

 

 

 

 

フェイクに負けるな!

ロシアの民よ眼を覚ませ‼

侵略反対! 戦争反対!

ウクライナに平和、戦士に栄光を!!

 

 

 

 

 

 

昔は生け垣、目隠し等は樹高を高くしてはいけないので、

刈りこみに強い、南天木を使ったようですね、

その原型を見た気持ちでした。

とにかく元気な木ですね~、枝ごと真ん中から切り、

そのまま、畑に突き刺しているとそこから

根が生える手間いらずの木です。

 

 

 

 

 

 

正月は福寿草の花と南天の実とセットで

「難を転じて福となす」という縁起物の 

飾り付けがされることがある。

このように縁起木として小盆栽仕立てて

盛んに植えられた。

 

 

 

 

 

 

慶事の飾りにも使われる。昔は赤飯の重箱には

南天の葉がつきものでした。樹高は1~4mの常緑低木。

株立ちになり成長は速いが幹の直径はせいぜい3cmどまり。

初夏に白い花が咲き、晩秋から初冬にかけて赤色(まれに白色)の

小球形の果実をつける。果実は6~10mm。

 

 

 

 

 

 

葉にも殺菌効果があり、無病息災を願う「南天の箸」というのもある。

また防火・厄除けとして 庭先や鬼門にも植えられる。

南天の実は生薬で南天実と言って咳止めに用いられるが白南天が良質とか。

子供頃に白南天の葉を摩り下ろしたものを飲まされていました。

 

 

 

 

 

 

面白いのが俳句では「南天の花」が夏の季語、

「南天の実」が秋と冬の両方の季語がある。

季語は秋だが今実を付けているので面白い。

 

 

 

 

 

 

 

南天の実・ナンテン ( 南天 )  

メギ科 ナンテン属 常緑低木

花期 5~7月 紅葉、実11月~2月

分布 茨城以西~九州 

 

 

 

 

 

 

紋付鳥(ジョウビタキ)

ここの南天の実狙っているのでしょうか・・。

 

今年もあと1日を残す、

今日も正月の準備が忙しい、

昔ほどバタバタしていませんが・・・。