ケナシベニバナヤマシャクヤク(毛無紅花山芍薬) 

 

 

 

 

 

 

ケナシベニバナヤマシャクヤク(毛無紅花山芍薬) 

 

 

山芍薬桃色ほぐれる原野かな

山芍薬五日は見たや薄ピンク

山芍薬蕾伸び行くかたさかな

山芍薬三色(みいろ)あるとは有り難や

 

ひだまり

 

 

 

フェイクに負けるな!

ロシアの民よ眼を覚ませ‼

侵略反対! 戦争反対!

ウクライナに平和、戦士に栄光を!!

 

 

 

 

 

 

梅雨の最中にしか咲かない

ケナシベニバナヤマシャクヤクに

巡り合えるのは至難の業とか・・、

いつもここの付近を車で通っているのだが、

会えず仕舞いでした。

 

 

 

 

 

 

持つべき友は花友ですね、お陰様で

こ今年も会えることが出来ました。

今年の花色は昨年よりも薄いような気がしましたが

今の時期とても人気が高いようで今年は

色々な方がこの花を撮影しているようでした。

かなりの人気の花ですね、観察者も多いのにも

ビックリしました。

 

 

 

 

 

 

昨年、私達が見つけていたところのこの花は、

今年は跡形もなく消えていました、ホント残念な

ことです。

1人で楽しものではなく皆で楽しんで欲しいものですね。

 

 

 

 

 

 

低山地の林内で咲く、草丈60~80cm。

山野に自生しているのは極めて希な花のようです。

今年は少し来るのが遅かったようです。

 

 

 

 

 

 

大分県でも個体数も少ない。森林伐採,植林地の

間伐の遅れにより生育環境が悪化し,人による

採取もあって,絶滅の危険性が高くなっている。

 

 

 

 

 

 

似た花でベニバナヤマシャクヤク(紅花山芍薬)がある

草丈30~50cmの多年草。葉は2~3個が互生し、

2回3出複葉で、小葉は楕円形~倒卵形。

普通裏面に毛がある。この花に似た花色もあるようでした。

 

 

 

 

 

 

名前の由来は葉の裏に毛がないので、そのまま

ケナシベニバナヤマシャクヤクです。

淡いピンク色が優しく微笑んでいるようで

撮影も気分が癒されます。

 

 

 

 

 

 

ケナシベニバナヤマシャクヤク(毛無紅花山芍薬) 

ボタン科 ボタン属 多年草・環境省:Ⅱ(VU)

花期・5~6月 

分布・北海道,本州(北~中部),九州(熊本・大分・宮崎・鹿児島)

山芍薬  季語には記載はありませんが、

芍薬(しゃくやく/しやくやく)初夏