先日、友人と東京、丸の内に
『復元された三菱一号館』を見に行きました
昔に設計された建物だけど今の時代にも受け入れられる
立派でヨーロッパにいるような素敵な建物です
今も色あせず受け入れられるというのは、巨匠といわれる
画家たちがのこした作品も同じで やはりいいものは、
どの時代にも受け入れられるのだなぁ
「一丁倫敦と丸の内スタイル展
」ももちろん見てきました
来年1月11日までやっているようなので皆様も機会があれば是非!
旧三菱一号館のイギリス人設計者ジョサイア・コンドルさんのことも
その日本人の弟子たちのこともわかります 復元の際の様子もわかります
例えば、建物に使用した煉瓦をひとつひとつ手作業で作った様子や、
明治、大正の時代のビジネスマンの暮らしぶりやその時代に使用していた
着物や小物、蓄音機、電話や懐中時計なども展示されてました
まだ9月3日にできたばかりの三菱一号館(復元)は、新しいにおいが
してました
そしてしめは、3人の写真家達による三菱一号館復元の記録展です
写真家:梅佳代さん、ホンマタカシさん、神谷俊美さん
中でも友人は、梅佳代さんの大ファンで写真集ももっているほど
大絶賛で わたしもじっくりみるのは今回で2回目ですが、
ちょっとおちこんでいる時、元気のない時に見ると なんかいいかもしれません
どうやってこんな被写体をみつけだしてくるのか すっすごいのです
今回の工事現場の写真や三菱一号館復元にかかわった関係者の方の
写真がおもしろい展示の仕方で どの方の表情もとてもよく楽しそう!
等身大の写真だったり。。。
こういう写真展ってはじめてじゃないでしょうか?
アート小物を販売している所もあり そこでも梅佳代さんの写真集買えますよ
三菱一号館から撮った中庭 都内のビジネス街なのにこういう緑がみれると ホッとしますね
オープンカフェもあり3階くらいの天井がつきでているので雨の日でもお茶出来ます
この構図で思い出しましたが、アラン・ダニエル・ボネック を思い出しました
どうです?少しにていませんか?