さしすせその「し」

最近、和貴さんは、わたしの事をタイコかタンバリンか何かと思っているらしく、手のひらを差し出すと、喜んで叩いてきます。
まあ、これだけなら「すごいね、じょうずだね」で済みます。

だっこしている時には、顔をぴしゃぴしゃ叩いてきます。
まあ、これも「パパ遊んで～」の現れだと思えば、まだ許せます。

しかし、顔をひっかかれたり、鼻や口に指を突っ込まれたりすると、流石に困ってしまいます。
特に、引っかかれると痛いのなんの…。爪は短く切っているのですが、手加減を知らない和貴さんの事、ウイークポイントをこれでもかというぐらい力を込めて狙ってきます。

流石にこれには我慢できずに、顔から引き離すと、和貴はきゃっきゃと笑って喜んでいます。


これだけでなく、最近和貴にイタズラ心の様なものが芽生えたらしく、怒られる事をしては、きゃっきゃと笑って喜んでいる様にみえます。

家内がミルクをあげている時に噛み付いたり、お風呂で石鹸まみれの手で目をゴシゴシこすったり、お座りしているときに急に後ろに倒れたり…。その都度、和貴は嬉しそうに笑っているのです。

イタズラ心は好奇心のもとですから、喜ばしい事でもあるのですが、人様に迷惑をかける事だけは自覚させる必要があると思います。

躾については色々な方の色々な意見があると思うのですが、皆さんはどうされているのでしょうか？

今の和貴位からおしえるべきなのか、それとももう少し生育を見守ってからの方が良いのか。
発達が遅れている分、悩みどころでもあります。