2月21日 日曜日
家内が和貴を連れて養護老人ホームを訪ねてきました。
家内がお世話になっている方のお父様のお見舞いに行ったのですが、その実は「赤ちゃん返りをした高齢者に本物の赤ちゃんを会わせたらどうなるだろう?」という、好奇心なのかいたずらなのかよく分からない企画が進行していたようです。
実際に施設にいくと、和貴は大人気。普段はなかなか見れない赤ちゃんということもあり、おじいちゃんおばあちゃんたちからたくさん遊んでもらえたようです。
また、そのお父さんも、普段よりも元気に笑ったり、和貴と遊んでくれたりと、良い反応を見せてくれていたということです。
以前、おもちゃコンサルタントの講習で、高齢者と乳幼児は最高の組み合わせということを聴きましたが、まさにそのとおりなのでしょう。
「高齢者は繰り返しの天才、乳幼児は繰り返させの天才。」
どちらもお互いのニーズに合っているのですね。
なによりも、お互いに触れ合うことで、高齢者の方にも乳幼児にも良い刺激があるようです。
今後、保育園・幼稚園以外にも、こういう施設での乳幼児教育という機会ができれば面白いかもしれませんね。
最近、離乳食の練習を始めた和貴さん。
まだまだ、重湯からですが、次第にミルク以外のものもおいしく食べてくれると良いのですが。
親同様、好き嫌いのない子に育ってほしいものです。
2月21日の誕生花 「サンシュユ」
花言葉は 「持続」
耳に痛い花言葉ですが・・・。小さな黄色い花が密生していることから、ひなの巣ともたとえられます。