結局、今日も陣痛の兆しは無いので、明日の定期健診の結果次第で、陣痛促進剤の投与処置が行われることになりそうです。たしかに、これ以上お腹の中で大きくなりすぎて、母体と子供に影響があってはいけませんので、後は医師の判断にお任せすることにしたいと思います。



さて、本日は選挙の投票日。何でも入院時には、病院で不在者投票が出来るらしいのですが、病院で入院しているつもりだった家内が未だに家にいるので、一緒に投票に行ってきました。前回7月の東京都議選のときは、不在者投票を病院でしたようなのですが、病院が同じ選挙区内にない方はどうなるのでしょうか?ちょっと疑問です。



投票を無事終えて、これまた当初は入院している予定だったために、家内が半ばあきらめていた、竹久夢二展を観に新宿の高島屋へ。この竹久夢二展、普段は伊香保と岡山にある二つの美術館に展示されている絵画や原画が、一堂に会するというもの。

やはり竹久夢二のファンは女性が多いらしく、会場内は老若問わず、女性が多く観られました。


男性の感性にとっては、夢二の描く女性は少しクセを強く感じるのかもしれません。(ブライス人形に対する見方と同じようなものででしょうか?)


ただ、当時子供や女性向けにあれだけの作品を描き続けた竹久夢二は、現代でも女性の心に訴える何かをその作品にこめているのかもしれませんね。


私も大正浪漫の香り漂うものは大好きなので、装丁や手拭のデザインを中心に、ゆっくりと鑑賞させていただきました。


胎教として、母親の好きな絵画をゆっくり鑑賞するというのも良いかも知れませんね。



上屋本舗 あがりやほんぽ