東海エリアの生徒さんの成果発表会が無事終了しました
規模を縮小しての開催とはいえ、3年ぶりにみんなでこの舞台に戻ってくることができ、ホッとしています
個人的には、久しぶりに演者として板の上に立つことができました。
直前に参加できなくなった生徒さんがいて、前日に「代打オレ」が決定
せっかくなので、「モニタリング」風にドッキリを仕掛けてみようと思いつき
一部の講師や生徒さん以外には、私が代役で出ることを内緒にして、コソっと髪型と衣装をチェンジし、楽屋や袖では大人しくしてました
楽屋では、「えらく落ち着き払った人がいると思ったら、理事長!」と驚かれたり笑
舞台袖で、講師の先生に「大丈夫!楽しみましょう!」と声をかけられたり笑
終演後、「うちの家族は代役がasa先生だと気づいていなかったらしく「あの人は凄かった」と言ってました」とかも笑
清掃員に扮した会長?一般人に紛れ込むジャニ―さん?のイメージで楽しませていただきました
急遽決まった代役なので、一度も練習できずぶっつけ本番だったわけですが、なぜか不安はありませんでした。
緊張しても、つっかえても、チームメイトが最後まで隣にいてくれるという安心感があったから。
このことは、一般社会でも生かされてくると思います。
公務員時代、何度逃げ出したかわからない。
周囲にたくさん迷惑をかけてしまった。
そんな自分に嫌気が差していたから、教室に入ってからは、逃げたことも、投げ出したことも一度もない。
だから、周囲から信頼されるようになった。
あの人は絶対に途中で投げ出さない、信頼できる、と。
講師や生徒さんに感じている信頼感を、周りからも得られるようになったのです。
生徒さんには「当日何かあったら私がいるから!」と伝えてあったので、前日にひとり出れないことがわかったとき、「代打オレ!任せなさい!」と即答することができました
一番悔しいのは、これまで練習してきたのに出られなかったご本人…。
そんな彼女の思いも一緒に甲子園舞台に連れて行きました
彼女の練習風景をずっと見てきたから、自然と彼女のしゃべりが乗り移っていたのかもしれません
彼女が勇気と力をくれました
(ちなみにご本人はピンピンしてますリベンジの機会は作るからね!)
仲間のおかげで、無事務めることができ、相方はナント「主演男優賞」まで受賞してしまいました
ともに真摯に取り組んできたから、いざというときに仲間を信じ抜くことができる。
それはつまり、自分を信じるということ。
そんなことを学んだ発表会でした
そんな仲間とともに飲むお酒サイコッチョ~
来年は、コロナ前のように大規模で開催できたらいいな~
(9/1追記)
あの夢のような時間から1か月が経ちましたが、皆さんはその後レッスンに参加されましたか
あが協には「フェス燃え尽き症候群」という言葉があるように、大きなイベントを経験すると、少しお休みしたくなります
わかりますよ~、それだけ頑張ったってコトですからね
しかし、家に帰るまでが遠足なら、「次のレッスンに出るまでがイベント」。
200名規模の会場を経験すると、いつもの40名の教室が狭く感じるだけでなく、霧が晴れるように視界がクリアになるのですが(経験者は語る)、残念ながら、1か月以上空けてしまうと、その効果がだんだん薄れてくるんです…
なので、まだ参加されていない方は、大急ぎで予約サイトに行ってくださいね~