クラスター発生とコロナ報道の裏側 | (社)あがり症克服協会 鳥谷朝代のあがり症克服講座

(社)あがり症克服協会 鳥谷朝代のあがり症克服講座

中学の本読みで発症以来17年間苦しめられたあがり症を克服。
14年勤めた名古屋市役所を退職し、(社)あがり症克服協会を設立、理事長に就任。
元あがり症ならではの視点で、あがり症克服に関する情報や、教室風景を発信していきます!

スピーチのコンサルをさせていただいている、北海道の病院でクラスターが発生しているそうですカゼ

医療従事者の皆様には本当に頭が下がります。何とか頑張ってほしいです。


一方でインフルエンザは前年比99.9%減とか右下矢印

確かにこの冬は、周りに風邪も体調不良も皆無。学級閉鎖も聞かない。

マスクのおかげか、今年は花粉症も軽かったDASH!

 

テレビでは毎日のように、GoToトラベルやイートが諸悪の根源のように報道され、

「過去最多の~」「病床が逼迫~」の言葉が視聴者を煽ってきます。

 

台風が近づくと、「〇十年に一度の~」「観測史上初の~」の文字が踊るように。

 

私は、名古屋市役所職員時代、広報を担当していました。

役所には記者クラブというのがあって、大手メディアの記者が常駐しており、市長秘書時代には市政記者さんと会食することもあったのですが、とにかく常に「特ダネ」を探していましたねあせる

 

彼らも仕事なので、そのことをとやかく言うつもりはありません。
問題は、それらの報道に煽られ、冷静さを失う国民が多いということ。

日本のコロナの死者は約2千人。
死者全体の0.1%以下で、その大半が80代以上の高齢者か持病のある方です。
 

一方で、今年10月の完全失業者数は215万人で、前年同月比51万人増です。

自殺も増えています。

この数字がどういう意味を示すか、冷静に判断するべきです。
コロナで若者は死なないが、経済苦で路頭に迷う健康な若者は増えているという事実。

私は、2月に通っていたスポーツクラブで濃厚接触者になりましたが、私はじめ全員ピンピンしていました。
4月の緊急事態宣言時には、講座を2か月お休みし、ステイホームしていましたが、そのときが一番、心身ともに不健康でしたね…ガーン


講座再開後は、私をはじめ全国の弊社認定講師が、飛行機や新幹線を使って、
全国各地を飛び回り、多くの人に会っていますが、コロナ罹患0、講座再開後のほうが元気なくらいですチョキ

なので今は、感染対策はしつつ、コロナ前と同じように生活し、経済を回していますOK

情報に踊らされすぎず、事実と経験に基づき、自分軸で生きること。
それが何事にも動じない、しなやかでブレない生き方。

もちろん、ムダに医者にかからぬよう、体力、免疫力を上げる努力は怠らずに柔道