昨日の記事からの続きです


LAに上陸【カ・タ・カ・ム・ナ】

 

 

 

 

 

 

 


今日はサヌキアワのお話しをしましょう

 

 

 

 




カタカムナでは
 
サヌキ男性

アワ女性を表します

 

 

 

 

 

 

サヌキ(差)を(抜く)。
突きける(抜ける)。自分らしを、つらきたい。

他人との競争(差)に打ち勝つ。厳しい社会で他人を追い抜く……

まさにサヌキという言葉は男性を意味しています。


アワからまでを包み込む。
のイメージを浮かべてみましょう。

真ん丸で、フワフワしていて、白くって、優しくって、柔らかくって……

包み込んで⇒浮かせて⇒浄化させる。
アワはカタカムナでは女性という意味になります。








長い間、日本はもとより西欧社会においても
男性優位の社会、サヌキ社会でした
 
 
 
 
それが、男性的であった西洋文明から
今後は女性的な東洋文明の扉が開く
 
いやその扉はもう開いている
 

サヌキ社会からアワ社会へ
 
 

大きな時代の渦に私たちはいます
 
 
 
 
 
 
 





サヌキは本来、継続して形にするという力が備わっています
 

決めたことをやり遂げるのもサヌキの持つ本質
イメージとしては一直線




一方のアワ
昔から先のことを考えるのはアワのお仕事でした
サヌキの向かうべき方向性を決めてあげるのがアワだったのです
 
 
 
 
 






こんな図を作ってみました

 

 

 

 

 

 

 


made by Asami

 



木に例えると一気に分かりやすくなりますね

 


土からニョキーーーーーっと一直線に伸びる幹、枝、そして生い茂る葉っぱ
 

イキイキと外に出て働く

まさにサヌキ



この一直線に伸びる幹、枝、そして生い茂る葉っぱ
要は表に見える部分だけが元気でも、木が十分に育たないのはみなさんご存じだと思いますが

根っこという存在が
木には必要不可欠なんです
 

ここで登場するのがアワです
 
 



土の中で四方八方に張り巡らされた根っこ(アワ)は、
光合成から得た良質な栄養を(サヌキから)いただき、
根っこをドンドン太くし、再び栄養を幹(サヌキ)に送る
 
 


決して表面に出ることはなくても
サヌキがまっすぐに伸びるよう
 
サヌキが向かう方向をきちんと指し示してあげるのが
アワの役目
 
 






ネイティブアメリカンの社会では
Grandma Committee(おばあちゃん委員会)というものがあります
 



自分たちの環境をより良くする為
部族の長老から若い衆(もちろん全員男性)までもが集会を開きます
 
 

そこでまとまった意見を
影の最高権力であるおばあちゃん委員会に持って行き
 
そこで採決を取るんですって
 
 
 
 
表に立って権力を誇示するのは男性だけど
裏で牛耳るのはおばあちゃんという
 
 
 
これまた、おばあちゃんというのもなんだか素敵じゃないですか?
 
 
 
 
 

ネイティブアメリカンの社会で
おばあちゃんという存在がこんなにも偉大だったとは全く知りませんでした
 
 



おばあちゃんの願いが形を作り、後世に受け継がれる
 

もっと言えば
身近な環境をを良くしたい、整えたいと願うアワの気持ちを
 
サヌキの愛の力で形にしてきたのです
 
 






世界はこれまでずっと男性優位の社会だったって書きました
 

女性が軽視されて
不浄のモノだと煙たがられてきた時代すらありました

とはいえ、そんな話はここ1000年くらいのものです




カタカムナが発見された頃
それこそ10000年以上前の世の中というのは
 
もっと女性という存在が
大事大事にされていたのです
 

ネイティブアメリカンでのおばあちゃんのように








サヌキ(男性)の想いはただ一つです
 

いかにアワ(女性)が心地よく暮らしていけるか
その一点のみ
 
 
その為に道具を作り、道を開拓し、狩りに出て、時には村を襲うモノと闘って……。
 

アワの喜んだ笑顔が見たいというその気持ちだけで
もの凄くシンプルに働いてきたんじゃないかなと思うのです





時は変わって現代の私たち
 

サヌキ(男性)アワ(女性)はどうやって暮らしていくべきか

この混沌とした厳しい時代で暮らす私たちは
どうやって生きていくべきか


昭子さんはやはりここでもアワ(女性)の力が必要不可欠だと言いました
 
サヌキの存在理由を見つけてあげることが大事なんだと
 
 





今まではサヌキ(男性)の尺度で物を見すぎていたがために
 
アワ(女性)はひっそりと影のように生きてきました
まるでジメジメとした土の中にいる根っこのように
 
 

だけど、根っこは根っこの大事なお役目があって
それはいかにサヌキ(男性)を支えるかという事
 
 
 
 

今ここで、私たちアワ(女性)が本来の誇りを取り戻し
太い根っこを体の真ん中にド~ンと携え、いかに力強く生きていくかが
 
この時代に生まれてきた私たちアワ(女性)の使命ではないでしょうか
 
 
 


まずは身近なサヌキ(男性)にどう接するか





男性の女性化、またはその逆の
女性が男性化してきている、という現象は良く言われる事ですけれど
 
まさにこの現象もサヌキ/アワで例えることが出来ます
 
 
 



サヌキ女(男性っぽい女性)というのが増えてきたおかげで、
女性の社会進出は目覚ましい活躍を遂げています
 
 

女性が権利を主張し
男性と共に堂々と渡り歩く姿は同じ女性としてとても誇れるものです
 





だ・け・ど・ね
 
 
 
 
 
 


アワ(女性)アワ(女性)として生まれてきたその使命を
常に頭の隅っこに置いておきましょう
 
 
 

そしてアワ女(受容性の強い女性)の存在も決して忘れてはいけません


潜在アワ量を今後いかに増やすかが
未来を変える要になるのかもしれません


潜在アワ量とは、人間としての器だったり、どれだけ直観力が備わっているかということ


潜在アワ量をドンドンと増やし
サヌキをガシガシ支え、子供を産もう
 
 

私たちアワはサヌキもアワも産み落とすことが出来る素晴らしい存在です
 
 

未来を繋ぐ架け橋に
私たちはもうなっているのです
 





カタカムナの本質というのは
 
愛し愛されの姿であり
 
いかに便利な世の中になり
なんでも出来ちゃう時代が来ようとも
 
目の前にいる人をどれだけ愛し、守っていくべきか、
 
私たちが今後進むべき道をカタカムナから学んだ
 
 
そんな一日でした




カタカムナの世界は愛の世界

 

 

 


昭子さんが語る愛の世界はスゴかった
 
 
(スゴイとしか言えない表現力のなさにガッカリ)


 

 

 

初めてお会いした昭子さんは、
アワ中のアワだと思いました

潜在アワ量めっちゃ高かった
とてもとても艶っぽく、めちゃくちゃ愛らしい方でした
 



カタカムナを語るのにこんなに最適な人はいるだろうか
 
 

昭子さんがカタカムナに出会ったのは
偶然のような出来事が重なり合ってのことらしいですが
 
それって確実に必然だったよね
 
 
 
 
 


 

 

 


 

ちっちゃなゲスト君にも通じたね、カタカムナの世界♡
 



 
 
 
 
 
 
 
 

 

 
昭子さん、素晴らしいおはなし会をありがとうございました!