ソース: 22_silent.md    

  📝 手放しワーク中に絶対やってはいけないこと4つ|経験者が語る        

https://note.com/twinray358/n/na2e9b96932ea

               
  ---                                                                             
  プロフィール                                                                    
                                                                                  
  名前:美咲(28歳)
  職業:IT企業 営業事務
  家族:離婚歴あり・独身
  相手:広告代理店 担当課長(妻子あり)
  現在の状況:サイレント期間78日目
  性格:テキパキとした仕事ぶりで職場では頼られる存在。
  「またやってしまった」という自己否定を内側に抱えている。

  ---
  昼休み、
  一人でサンドイッチを食べながら
  この記事を開いた。

  同僚が外へランチに行った
  13時10分のオフィスで。

  「LINEの最後の既読から、もう52日」

  ——52日。

  私は、78日。

  もう日数を数えてすらいるのかと、
  自分が怖い。

  ---
  「また、やってしまった」という声

  元夫と別れた時、
  周りはこう言った。

  「若いんだから大丈夫」
  「またいい人見つかるよ」

  24歳での離婚。

  「大丈夫」のふりをして、
  1年で職場を変えて、
  新しい仕事を覚えることで
  ごまかしてきた。

  仕事はできる。
  段取りも早い。
  「美咲ちゃんに頼めば間違いない」
  そう言われる。

  でも、
  恋愛になると途端に
  別の自分が出てくる。

  「また選ぶ人を間違えた」
  「離婚した私が、
   既婚者を好きになるなんて」

  そんな声が、頭の中でループする。

  ---
  彼と出会ったのは、
  転職して半年目のことだった。

  広告代理店の担当として
  毎月打ち合わせに来ていた彼。

  課長職。
  奥さんと子どもがいることも、
  最初から知っていた。

  「ビジネスの相手」として
  割り切るつもりだった。

  でもある日、
  打ち合わせ後のエレベーター前で
  彼が言った。

  「美咲さんって、
   仕事は完璧なのに、
   本当は全然そうじゃないでしょ」

  笑いながら言った一言だったけど、
  私は固まってしまった。

  見えてたんだ、と思った。
  ずっと「大丈夫なふり」をしてきた
  自分のことが。

  ---
  最後のやりとりは、
  私が送った短い一言だった。

  「今度の案件、また一緒にできると嬉しいです」

  既読。

  それきりで、78日。

  ---
  この記事に書かれていた言葉

  3つ、刺さった言葉がある。

  ひとつ目。

  ▎「手放しワークを
    "相手を取り戻すための手段"として
    考えているから、苦しい」

  ふたつ目。

  ▎「真の手放しは、結果を求めない。
    相手が戻ってこなくても、
    自分が幸せでいられる状態」

  みっつ目。

  ▎「感情は波のようなもの。
    抗えば抗うほど、大きくなる。
    受け入れれば、自然に引いていく」

  ---
  4つのNG、全部やっていた

  記事に出てきた
  やってはいけないこと4つ。

  読みながら、心が縮んでいった。

  ① 結果を期待しながらワークする
  → 「手放したら、きっと連絡が来る」
    そのために毎晩瞑想していた。

  ② 考えないよう必死に努力する
  → 見積書を作っている途中に
    彼の顔が浮かぶたびに
    「ダメ、仕事に集中」と
    自分を叱りつけていた。

  ③ 感情を抑え込もうとする
  → 元夫の時も泣かなかった。
    今回も泣いたら負けだと思っていた。
    でも先週、トイレの個室で
    声を殺して泣いた。

  ④ 一人で頑張りすぎる
  → 誰にも言えない。
    「既婚者が好きなんです」
    と言った瞬間に
    「それはやばいよ」で終わる。

  全部。

  全部やっていた。

  ---
  私が自分を責める時のパターン

  「また間違えた」

  これが、私の口癖。

  24歳の離婚も、
  「間違えた」で片付けた。

  今回も、
  「離婚経験者が既婚者を好きになって、
   また間違えた」
  と自分を小さくしてきた。

  でも——

  記事を最後まで読んで、
  気づいた。

  これは逃げだ。

  「間違えた」と言えば、
  自分を責めることができる。
  責めることで、
  本当のことから目を逸らせる。

  「どうせ私が悪い」を使って、
  痛みに向き合うことから
  逃げていただけだった。

  ---
  感情を感じ切ることへ

  記事には書いてあった。

  「今から15分間、悲しんでいい」

  時間を区切って、感情を感じ切る。

  私には、
  それが一度もできていなかった。

  元夫との別れも、
  今回も。

  「強くいなきゃ」
  「泣いてもしょうがない」

  そう言い聞かせて、
  感情に蓋をしてきた。

  でも蓋をしても、
  なくなるわけじゃない。

  先週トイレで泣いたのは、
  溢れてしまっただけだった。

  ---
  明日から、私がすること

  仕事が終わったら
  一人でカフェに寄る。

  15分だけ。

  スマホを伏せて、
  ちゃんと悲しむ。

  「今日の私は、
   どのくらい寂しかったか」を
  ちゃんと感じる。

  それから、
  手放しのワークをするなら
  「結果を期待しない」を
  一度だけ声に出して言ってみる。

  「どうなっても、
   私は私の人生を生きる」

  できるかどうかは、わからない。

  でも、言ってみる。

  ---
  ——美咲へ。

  「また間違えた」は、
  もう終わりにしよう。

  間違えたんじゃなく、
  ちゃんと誰かを
  本気で好きになれたんだ。

  それは、弱さじゃない。

  78日目の今夜、
  トイレじゃなく、
  ちゃんと部屋の中で
  泣いてもいいよ。

  ---
ツインレイクラブで待っています