誰しも生きている人間は欲と向き合う

 

性欲

睡眠欲

食欲

それだけに限らず

金銭欲

愛欲

など実に様々

 

俺が俺が

私が私がと言う

世の中を作ったのは

世の常であり地球での課題

 

欲と向き合うとき

小我であれ大我であれ

人が無くてはならぬ欲もある

 

生きようとする欲は

エネルギーとなり

生命を暇むうえで

必要不可欠である

 

生きるエネルギーが

自分だけの為なのか

誰かの為なのか

家族の為なのか

世の中の為なのか

それはどれでも構わない

 

霊性の中に欲の学びは

存分に含まれ

己を知る事で他者を知る

他者をすることで己を知る

 

誰かを見て学ぶ

誰かを見て気づく

誰かを見て襟を正す

自分以外のものから

得るものと言うのは実に多く

そこにどのくらい目を凝らし

何を感じ改善し

何を思い自らに気づくのか

すべての人に共通する課題

 

生きていると言うことは

霊性、精神性、神性、人間性など

すべてに関りを持つのと同じこと

 

愛欲にまみれた中に

もがいて愛を探そうとする者

 

自我を抑えることも出来ず

常々人を悪く言い

自らの悪習に気づかない者

 

常に争いや闘争心の耐えられぬ者

 

平和や豊かさを物質に求め

それらに安心する者

 

金銭欲に溺れ

実はお金の示すところが時に

破滅である事を知らぬ者

 

霊性の根本は

人格であり霊格であり人徳である。

これは常々書いていますが

「求める事」が優先するすべての出来事は

近道のようで遠回りが多い。

 

与えることを惜しまず

施すことに躊躇せず

病める時も辛きときも

心の片隅に常に人の幸せを願う

豊かな心さえあれば

真実の霊性を必ず掴むことでしょう

 

それは日の積み重ね

それは日々の思い

日々の言葉使い

日々の思いやり

日々の気配り

日々の心遣い

 

人は時として

人の為に生きているのではないと言う

勘違いをしてはならない

人の為に生きているのでない事は知るところ。

 

自分の人生を豊かにするうえで

理想、希望、期待を忘れてはならぬ。

 

人の与えし生きた人々が

なんと豊かな霊性を身に着け

肉体を脱ぎしとき

美しい魂であることか

なんとよい香りを放ち

魂の世界へ旅立つか

 

それらを感じてきた方こそ

伝えたい事実なのです

 

我に生きることは悪しきことではない

このわずかでも

小我を大我に変化させ生きる日々があることで

更なる善の中で

霊性ははるか大きく育つのです

 

目に見えぬものの美しさは

心であり魂にあり

 

現世で生きている姿の中の心は

共に見えぬのが人間の当たり前

 

ですが関わるものが関われば

その香り、エネルギー、感覚を得るのです

その霊性が豊かであるか

人格は優れているか

人徳を磨いてきたのか

霊性に伴う愛はあるのか^^

 

怒り、悲しみ、愛欲(肉欲)

恨み、憎しみ、妬み、嫉みより

極力離れ

 

より豊かなイメージを持ち

感性を磨き愛を育て

施すを喜び、良く愛し、良く育て

その中に

微細なる霊性の層に触れて頂きたい

 

我欲を捨てるのではなく

コントロールできる己であれ。

 

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