紫波町日詰の町屋館で開かれました月例の5月講談会、ご案内します!

 

 

快晴の紫波町は日詰商店街

 

ここに町屋館があります、昔の商家を改装して講談会やイベントが開かれます。
二階席もありまして、上から見た高座の雰囲気が大好きな小屋です。
 
定例会の良さでお客様も馴染みの方も多くて、どおも!から始まるアットホームな会になりました。
資生堂の看板がいい味だしてます。
 
 
トップバッタ-は和葉紫さんです、看板ネタは「へったれ嫁ご」ですが今日は「ねずみの金つき」
 
 
おおむらさき、さんです。緊張したって--全然感じませんよ!
 
 
ただ一人落語の演者です。 わたしはここで新ネタを掛ける事が多いです。今回は
「御血脈」を初めててやらさせて頂きました。 笑って頂けましたが課題が多々--いつもそうなんです。
 
 
うすむらさき、さんです。紫凜会の会長さんです。
演目は「曽呂利新左エ門」さすがデス。とうとうとした語り!
 
こむらさき、さん--歯切れのいい語り口で今回は「川村秀清出世物語」紫波ご当地ネタでした。
紫波の住んでいても知らない人と歴史が解りました。
 
恋紫さんは「とりっこ善太」でして。 卵を一年で一羽で365個産む鶏の品種改良に半生を
捧げて紫波町実在の人物を語っていただきました。 スピーカーの塩梅が優れずその中でも
完走したのはお見事でした。
 
講談に出会って人生が狂った男、地伏亭金目さんです。今回は国民宰相「原 敬」でした。
調べ上げた資料を惜しげも無く吐き出して聞いている人の目と耳を離しません--見事❣