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*AWESOME MUSIC* theHIATUS/BIGMAMA/BIGBANGが好き!

the HIATUS / BIGMAMA / BIGBANG

ROCKが好き!
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ローリングストーン日本版 アーカイヴ・インタヴュー

─細美さんと出会ったのは?

2009年にthe HIATUSへ呼ばれた時なので、6年くらい。第一印象は、「賢い人だな」って思いましたね。起業家みたいなスマートさがあって。とにかく今は心から尊敬できる人です。すごい誠実で、太い幹の様で。

─ミュージシャンとしての細美さんの魅力は何だと思いますか?

メロディセンスが凄くいい。それにメロディが出てくる瞬発力が素晴らしいですね。仮の歌詞もパッと出てくるからすぐ形になるんです。その後メチャメチャ自分を追い込んで悩む人なんですけど、最後には必ず結果を出すっていう。

─しかも引き出しも多いですよね?

いろんなものを聴いてますからね。「努力してる」って言ってました。「常に新しい音楽をアンテナ張って聴いてないとダメなんだ」って。意図的に自分に課してるんですよね。努力を決して惜しまない人です。

─ツアー中の集中力もすごいそうですね。

ドン引きするぐらいストイックですよ。前のツアーでは、俺も触発されて筋トレしてたんです。じゃないとメンタルがついていけなくなっちゃう。細美さんは一切強要しないけど、見ていると姿勢が正される。バンドの中心の人がこれだけストイックにやってるんだから、自分なりの芯を持って向き合わなければいけないなって。とにかく、自分が設定した目標に対して厳しすぎるんですよ。誇張でも何でもなく、命を燃やしているというか。

─そういうエピソードはありますか?

ボランティアへ行ってるじゃないですか。凄いスケジュールのなか、ツアー中でも。しかも打ち上げにも必ず参加して、もの凄く酒を飲む。で、たまに「太美」になるんですけど(笑)。

─太美?

武闘派になる(笑)。前に、俺は途中で帰っちゃったんだけど、打ち上げで酔ってテーブルに頭を激しく頭を打ちつけ出し、机にダイブしてグラスでボクサーみたく瞼を切っちゃったみたいで。その朝早くに俺がホテルを出たら、細美さんとTOSHI-LOW君たちが一緒にいて、「これからボランティアへ行くんだ」って、バックリ瞼切った人が笑顔で言ってました。その日は広島に車で向かっていったのかな。メチャクチャだなこの人、って思いました(笑)。

─(笑)弱みを見せることはあるんですか?

ありますよ。髪を切りすぎたって異常に気にしたり(笑)。「大丈夫だよ」って言ってるのに、「ダメだこれ。すげえ超不評だよ」って。意味わかんないところですごい繊細だったりする(笑)。それに、ラジオでリスナーの方とメールのやり取りもしているし、とにかくお客さんをすごい大事にしてますよね。声を全部吸い上げるんですよ。だからお客さんが言う一言一言に対して傷つく時もあるだろうし。一緒の目線を持ってる。それで、ちゃんと向き合って、言葉を交わして、傷つくことをやめない。ボランティアとかも繋がると思うんですが、ひとりの人間としてフラットで謙虚ですね。

─音楽ではないところで、人としての魅力は?

岩手県だったかな、バンドに入りたての頃、「一緒に走ろうよ」って言われて2時間半くらい走ったんです。ちょうど夕暮れ時で、大きい川があって、すごい綺麗な景色で。その時、細美さんが「メチャメチャきれいだね。すごいね!」って。とっても自然な笑顔で、汗が似合っていて。何ていうか、忘れられない画ですね。「こんな人いるんだ」っていうくらい、ただの素直。

─いい話ですね。

爽やかで、かっこよくて、強くて、繊細で。リアルヒーローですな。褒めすぎかなあ(笑)。でも、出会えて本当に良かった。

ICHIYOU IZAWA
伊澤一葉 ○ 1976年、岡山県生まれ。学生時代からバンドを始め、1996年、国立音楽大学作曲科へ。2004年に3ピースバンド、あっぱを結成。05年、東京事変に参加。キーボードを中心に、作詞・作曲・編曲も行う。09年よりtheHIATUS にキーボードとして参加している。
http://izawaichiyo.com


スペースシャワーTVにて放送中のチュートリアルがMCを務めるレギュラー番組『uP!!! presents MUSIC SHOWER チュートリアルの徳ダネ福キタル♪』の企画イベントが、2月20日、東京・豊洲PITにて開催された。

昨年に続いての開催となった今回のイベントには、go!go!vanillas、私立恵比寿中学、BIGMAMA、BLUE ENCOUNT、LiSAという個性豊かなライブアクトに加え、チュートリアルの徳井義実が率いるバンド・鴬谷フィルハーモニーが登場。ライブありトークありの盛りだくさんの内容に、集まった約3,000人の観客は熱狂した。

チュートリアルとニコルによる軽妙なオープニングトークを経て、ライブアクトの先陣を切ったのはBLUE ENCOUNT。田邊駿一(vo&g)の「はーじまるよー!」という威勢のいい挨拶で幕を開けたライブでは、チュートリアルの大ファンという田邊の発案で「LIVER」の演奏中に徳井とのダンス共演も繰り広げられ大盛り上がりとなった。

続く鴬谷フィルハーモニーは、サウンドこそ爽やかだが歌詞の内容は下ネタという「夏月」や「付き合う気はないけど」でフロアをざわつかせる。徳井は「MCの権力を使って出させていただいています!」と開き直り、タキシード姿で堂々と熱唱。ラストを飾った「東京オリンピック」非公認応援ソング「赤いまんまる」では、私立恵比寿中学の真山りか、松野莉奈、小林歌穂、中山莉子がダンサーとして華を添え会場を熱狂させた。

登場するなり、ランウェイに駆け出し観客にアピールしたのはgo!go!vanillas。彼らは、「エマ」「カウンターアクション」などダンサブルで陽気なロックチューンを連投してフロアを揺らした。私立恵比寿中学は「ebiture」をバックに勢いよく登場すると、力強いダンスと歌声で「大人はわかってくれない」を熱演。さらに「ハイタテキ!」「金八DANCE MUSIC」「未確認中学生X」とハイボルテージなナンバーをたたみかけ、オーディエンスのテンションを引き上げていく。ラストはミディアムテンポのウィンターソング「フユコイ」をパフォーマンスし、柔らかな空気を残してステージをあとにした。

なお、直後の転換時間ではブルエンが再登場し、エビ中の安本彩花、廣田あいか、星名美怜とともに「SMILE」をアコースティックバージョンで披露するコーナーも。チュートリアルとニコルを巻き込んでのセッションを観客は大いに楽しんだ。

「最高に楽しんでいきましょう!」という言葉からライブをスタートさせたLiSAは、ステージを縦横無尽に動き回りながら挑発的なパフォーマンスを展開。ランウェイで披露された「シルシ」では、情感豊かな歌声を会場中に響かせていた。

そして長時間にわたるイベントのトリを飾ったBIGMAMAは、序盤は「荒狂曲“シンセカイ”」「Swan Song」といったクラシックの名曲とロックを織り交ぜたナンバーをプレイ。ライブの後半では金井政人(vo&g)が「責任を持って、皆さんを気持ちよーく、ぐっすり眠れるようにしますので!」という宣言から「Sweet Dreams」に繋げ、会場を夢見心地にさせるひと幕もあった。その後のアンコールでは、金井の呼び込みでチュートリアルとニコルがバンドに加わり、「until the blouse is buttoned up」のコラボセッションが実現。この日限りの豪華な共演が、5時間半にわたったイベントのフィナーレを彩った。

なお、イベントの模様は3月30日22時より1時間半にわたって、スペースシャワーTVにて放送。濃厚な一夜をオンエアで追体験しよう。

TEXT BY 中野明子
PHOTO BY 釘野孝宏