Nocturne N°20 opus posthume | 光と風の中の防波堤で …






弥生



夜風は雛罌粟(ひなげし)色にときめいて

















あたたかな春の夜風に
庭の沈丁花が濃く香っています








 









あまくてやわらかくてすべすべしてて …


心臓がとくんとくんって高鳴るいい匂い







 
 
 



春つ方

夜気に香るは罌粟( けし )の花

喫わば蕩( とろ )けん

彼方(あなた)乞い( 恋 )しと








 

弥生 とある休日


いつもお世話になってるshiptonにて

 

 

















大切な人への贈り物はいつもここでセレクト


この日も友人へのプレゼントを選び
素敵なラッピングをお願いしました


センスよくラッピングしてゆく店長さん


うんうん なるほどなるほど …


栗さんその素敵なラッピング


今度マネさせてくださいね








弥生 とある休日の夕暮れ


楽しみしていたイベントに行ってきました









 
 






7時に仕事を終える友人を待つあいだ
さくらcamera散歩の下見に








 

 

 

 




今年はどんなさくらと出逢えるだろうか


macroレンズ … 
やっぱりほしいな

 





7時に仕事を終えた友人と連れ立って
いざ倉敷 美観地区へ Go !




ライトアップされた光と影の芸術は
いろいろあって小一時間で時間切れに


心ゆくまでとはいかなかったけれど


こころと瞼が覚えた春宵あかりの美しさは
いつでも思い浮かべられるから


来年 また来よう









ファインダーを覗く僕の眼は
淡いオレンジ色の光を零す外灯を見据えていた


息を詰めた僕の一刺し指が
シャッターボタンを押 …


と … 不意に


僕のすぐそば … 右手後方から


スズランを思わすあまい夜風が
ひとりの少女とともにふわりと流れていった



やがて少女は通りの向こう …


光と影の狭間へ静かにとけてゆく








 









その人は何かを待っていた


光と影の狭間でそっと


何かを … 


待っていたんだ






 









ん … 友人がいない …


ここで待っていましょうか





 

 

 









その人は時の凪がれに揺蕩い


ただその時が来るのを待っている

 








 








 光と影に身を隠し魑魅魍魎が跋扈する



 百鬼夜行の往来に誰も彼もが呑まれゆく













 









さてと 無事落ち合えたし


晩ご飯にいきますか


















 

 いただきます♪








 








「 Nocturne N°20 opus posthume 」








~ f i n