徳島県はこの川のお陰で水不足を経験しないでいます。
写真は青石を石畳状に敷き詰めて川底を盛り上げた美しい堰、第十の堰です。
私達の町石井町にあります。
今から245年前農業用水確保のため農民の手によって作られました。
二段構えの斜め堰という構造は、自然の変化に対応できる柔軟性をもっています。
自然と共に生きてきた昔の人の、知恵の結晶です。

昭和にはいって表面にコンクリート補強もされましたがほぼ原型を保っています。
川底を盛り上げただけなので、水を止めることもなくさらさらと川は流れています。

水量の少ない時も基礎の石の間を水が通過し、地下を伏流水が流れ
たくさんの生物を育んでいます。

釣りをする人、散歩をする人、水遊びをする子供達・・・・・
堰は川の一部として親しまれています。
