撮影/千田 慎二
Nikon+NIKKOR
ひとつの花で季節の移り変わりを楽しむ チガヤ(茅)
雪が融け、春になり、待ちに待ったさくらの花が咲き
その季節が過ぎると、イネ科の植物が
勢いよく成長し始めます。チガヤ(茅)も例外ではなく
春、夏、秋とその姿の変化を楽しむことが出来ます。
上の写真から・・・春、今の時期はあたらしいチガヤが土の中から
目覚め、茶色の籾殻のような色や形をした本体の様子が分かります。
中の写真から・・・夏、暑さを凌ぐように本体を守るために銀色の膜で
被われて、光を浴びると、その銀色が眩しいくらいに輝きます。
下の写真から・・・秋、銀色の薄い膜で被われた本体が受粉を終わると
少しずつ破れて、種を形成した綿毛(種)がタンポポの種のように
風に飛ばされて、子孫を殖やします。




