8月11日撮影
米(水稲)の状態です。分かりづらいと思いますが
茎が出ていませんので、花も咲きませんから実も付きません。
7月に懸念してブログに書き込みましたが、どうも平年に比べて
雨の日が続きすぎるし、梅雨明けは一応8月に入ってからでしたが
その後も、低温と日照不足が続き、資料(岩手県農林水産部)を
見ました。そこには北上川下流(水沢地方を中心とし半径15キロメートル)
の水稲(スイトウ)の出稲(シュッスイ)状況を調べました。
水沢を中心とした数字が重要なのは、この地域の稲の作柄が
全国の米の作柄を予想できる指針となるからです。
資料では、北上川下流の出穂は8月10日現在、87%と書いてあります。
上の稲の写真をご覧ください。8月11日に撮影したものですが、稲の葉は
伸びているものの(例年より40%も短い)穂が出ていませんし、ましてや
花は咲くことが出来ず、受粉は不可能です。ただ単純に気温が上昇すれば
良いのではなく、田植え時期からの、積算温度が重要で、まったく温度が
規定温度に達していません。今日、15日も雨です。最高気温も22℃です。
時間のあるときに稲の様子を各地に行って見てきましたが、5月の初頭に
田植えをした稲は、出穂し、花が咲き正常に受粉していましたが、それ以外は
写真のような状態が、現状です。'1993 平成5年の米の作況指数は33
(平均作柄100として)この年、米不足でパニックが起きました。この年に
かなり似ていますので、野菜も同様、とても心配です。
糖質制限しているし、米の消費量は激減しているし、ご飯たべると太るから
ダイエットしているから、別に米不足になっても、他に食べるもの豊富にあるから!
という次元では無い事だけ、お伝えします。
Nikon D7500 NIKKOR 17-55mm / 他にて撮影


