言霊でしめ縄とは



言霊イ(伊邪那岐)


言霊ヰ(伊邪那美)


は万物現象の生みの親です。



岐は気であり霊であり


こころです。


美は身であり肉体の活動であり


音声です。






すべての現象は



陽であるイ(主体)と


陰であるヰ(客体)の


霊動は形は同じだけれど


方向は相反します。


陰波は陽極に達したら停止し、


陽波は陰極に届いた時に


吸収されてしまいます。



陰陽の震動は縄のように


組み合わされて


出現し、混同される事はありません。


陽は陽、陰は陰を保ちながら


調和します。




組み合わされた縄をとけば


陰(客体)は物質波と


陽(主体)は霊波が


錯乱して区別が


つかなくなった状態は


耐え難い雑音で


精神的には


錯乱状態になります。



2つは常に区別されてる


状態でなければなりません。





岐美二神、

         よばい

霊と体の呼び合い(婚)、


  むすび    よばい

この産霊である婚の姿を


象徴したものが


しめ縄です。





あな        なわ

天名が和して縄(名和)が完成します。



   あ な

アナは吾と汝であり、


岐(イザナギ)と


美(イザナミ)であり、


岐美が和して真奈になります。



ナワは名輪でもあり


輪とは初めのアから出て


再び元の初めに帰って来る


循環の姿です。


その帰ってきた終わりを


ワと言います。



言霊から、しめ縄を説明すると


目に見えないものなので、


ややこしいですが、


物事には必ず


意味があります。


適当に付けた言葉はありません。





宗教的には七五三縄とは


内外を区画し、


浄・不浄の場を区別するための


結界のことです。




精神の原理では


時と場所の違いで


どのようにも解釈される


概念の言葉の世界と、



見誤ることのない


実相のそなわった


言葉の世界とを分け隔てる


境界線を意味します。




縄は左捻りが定式で


三筋・五筋・七筋と


順次にわらの茎を放して


垂れ下げることで


七五三の数の調和を強調しています。

            しで

その間に下げる紙の幣は神四手は


言霊父韻の働きを型取ったものです。





しめ縄は


しりくめ縄=知九目縄でもあります。




言霊学の原理である八つ父韻が


数に置き換えられて伝わったもので


中国の易で洛書というものがあります。




正四角形を縦横3つに区切り


真ん中は「五」で


一から九を入れると


縦横斜め、


どのように足しても


十五となり、


真ん中は五で

      われ

主体である「吾」に見立てます。


五を取り巻く八つの数は


主体である吾が


どう対処したら良いのか


八掛を数の並べ方で示したものです。


八掛が整えば物事は順調に運び、


八掛が乱れれば事態は混乱します。



また、縦横斜めに並ぶ


三つの数の代表として七五三を取り


七五三縄と読ませます。









色々と説明してきましたが、


最後に七五三と言えば、


子供の時に行う行事ですが


これもまた言霊の原理を秘めて


行事として残しているものなのです。




すべての人に気付きがありますように…キラキラ