主体(母音)と
客体(半母音)を繋ぐ
架け橋となる父韻は、
私とあなたを結んで
私自身の目的を達成させる為の
意思の運び方です。
母音と半母音に働きかけ
現象(子音)を生む
きっかけを作ります。
チイキミシリヒニとは
具体的にどういうものなのか。
古事記で出てくる神様の名では
言霊チ (宇比地邇神)
言霊イ (妹須比智邇神)
言霊キ (角杙神)
言霊ミ (妹活杙神)
言霊シ (意富斗能地神)
言霊リ (大斗乃弁神)
言霊ヒ (淤母陀琉神)
言霊ニ (阿夜訶志古泥神)
このように表しています。
それぞれの言霊の力動は
言霊チ 創造 陽出力
↪︎現象になって現れ出ようとする、
事に当ろうとする創造意思の力動。
言霊イ 繁栄 ・ 飛至力
↪︎現れ出た動きの持続する働き
言霊キ 収納 ・ 陰掻力
↪︎ 判断力で自分の方に引き寄せてくる働き
言霊ミ 整理 ・ 旋回力
↪︎さらに発展させようと結びつこうとする力
言霊シ 調和 ・ 透刺力
↪︎人の心の動きが心の中心に向かって
静まり収まる働き
言霊リ 浸透 ・ 螺婁力
↪︎識別の力が広がり、どこまでも
活用されるように発展していく
言霊ヒ 啓発 ・ 開発力
↪︎物事の事態をしっかり把握して言葉としの
表現が心の表面に完成する働き
言霊ニ 成熟 ・ 吸引力
↪︎ 心の底の部分に物事の原因となる音が
煮詰まり成る韻
この8つの父韻は
現象創造の原律であり
人間の自由、自主、自立性の
根拠はこの父韻の活用にあります。
人間は自らの意思によって
この原律を
自由にコントロールします。
その活用によっては
現在のように学問が優秀な人が
権力を握り続ける
天津金木音図の世界にもなれば、
全世界人類の精神を
統御活用して
最高の調和になる順序である
タカマハラナヤサの
天津太祝詞(八咫鏡)
の世界にもなります。
この八父韻は
ここ3000年ほどの
謎とされてきたものです。
これを理解すると
創造する人間の
知性の根本であり、
全構造が見えて来る事になります。
こうして
母音4 アイウエは
母の如く、
父韻8 チイキミシリヒニは
父の如く、
父母の間から
32の子、子音が生まれるのです。
すべての人に気付きがありますように…![]()
