燃える🔥ような夕焼け

 


暑かった


 今は嘘のように

すっかり秋らしくなり

朝晩は

冷える!



まだまだ暑さが残っていた

先日


コロナ禍で止まっていた

小学校の同窓会が開かれた


九州から参加予定だった

一番会いたかった友は

結局

体調がおもわしくなく

欠席となった



三年ぶりになるのかな?

都内某所

 

会場付近の交差点で幹事さんが

出迎えてくれ

迷わぬよう指示してくれて

無事に会場へ


 結構早めの時間なのにもう数人

集まっており


皆の懐かしい笑顔で迎えられ

直ぐに 仲間に入り

おしゃべりに夢中



~会は~

黙祷からはじまる


約3年の間に

あの友

この友


三人が亡くなられていた


前回の会の時

お酒が入り過ぎ

おぼつかない足取りで

帰路についていった彼の

後ろ姿 昨日のことのよう

鮮明に思い出されてきた



何年も参加出来ないでいた彼女

どうにか会いたくて

時間を作ってもらって

二人で飲んだコーヒー


次は幹事やるからね~と

たしか 言って無かった?

そんな彼 どうした?


嘘のよう

信じられない!


でも

確実に時は流れていたのだね~



黙祷おわり


集まった人数

15名

皆そんなに変わってないよ

何時ものように

笑って

懐かしんで


ツッコミいれあって


今年の夏の暑さに

これからはず~とこうだろうね

と言い合い


話すことは

孫の話と健康の話がトリとなり


まだまだコロナが終息したわけではないのでと

解散となる流れだったが


歳を重ねてからの三年は

やはり長いのであろう


また

来年 皆元気で

出席してくれることを

待っているからね!


なんたって!

私が幹事なんだからね!

お願いしますよ!


そういいながら

来年も暑い夏だったら

乗り切れる自信はない!

そう丁重に

断ったのに

 そんな私の話は皆

聞いていない!


しゃあ~ない!

幹事やるか~


そんな

重荷をちょっぴり背負って帰ってきた

私でした!



そして

これからはいままで以上

今を大事に

やりたいことをやり

会いたい人に会い

楽しんで毎日をすごそう!

  と

言うことに 落ち着いて

お開きとなったのです




~では またね~