ヒョウモントカゲモドキ、レオパ、レオパードゲッコーと言う名称を聞いたことがある方も多いと思いますが、昨日お迎えしました。
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
と言えばギャン上がりな、否、ゲッコー上がりな気分が伝わりますでしょうか。


爬虫類には全くの無知な事と「ペットショップって種類がめちゃくちゃいるじゃん?本当に全部詳しいのかな?不安だなぁ?」との偏見を持っている(「持っていた」に変わる数時間前)ので、爬虫類専門コーナーのあるショップに行く。
一時間程電車に揺られ、途中でフレッシュネスバーガーのモヒートジンジャーエールを飲み(めちゃくちゃ、否、ゲッコー美味い)、着き云々。

一ヶ月前は大きなセールをやっていたらしい、先週はレオパ限定のセールをしていたらしい...ですがお店に入荷して間もない、値札もチラシの裏に手書きされたてのを購入。

結果その初めて行くショップで出会えた訳ですが、事前に数件回って感じた事は、ショップによって値段の設定に差があります。
と言うのもレオパは多種多様の色や柄がありまして、さらには有名なブリーダーが育てたものや、野生のレオパ等一匹一匹に言うなればドラマスティックがあります。
ネットには数千円~1万円くらいと書かれているのが多いですが、半年程前までは通信販売が可能だったこともあり、現状はもう少し高い印象なので安く購入したい方は各地で年に数回行われる即売会に参加されると良いですね。
さらにはレオパにはベビーラッシュの時期がありますので夏~秋の方が理想の個体に出会い易いかも知れません。

思ったより用品もいります。親切な阪神ファンの店員さんが最低限必要と教えてくれたのが以下の通り。

ケージ(一番安くて1500円~)
保温用のパネルヒーター(3000円~)
シェルター(小さいのだと500円~)
水飲み容器(500円程)
床材(今はベビーなのでキッチンタオルで代用、今後の為に専用の砂を1300円で購入)
ピンセット(餌を与える用500円~)
温度計(1000円~デジタルの方が分かりやすいですが見た目でアナログを購入)
餌(勧められるままにコオロギの生きた奴を50匹で800円ぐらい)
コオロギ用のケージ(管理面から大きめのケースが便利だと買ってから気付く)
コオロギ用の餌(専用のが500円、鈴虫の餌等で代用可)
コオロギ用のシェルター(卵パック)
カルシウム(600円~コオロギにまぶして与えないと病気になるそうです。ダスティングと呼ぶそう)

レオパを飼う際はコオロギも飼うと思え!
に尽きます。
事前に調べると小さい芋虫や冷凍のコオロギなども食べるそうで出来ればそっちでと思っていましたが阪神ファン(鼻毛ぼーぼー店員)に栄養価や餌の固さ、食いつきを考えるとコオロギ一択と一喝されましてこの子はベビーだからなおさら、ベビーだから!!
子供なんてだいっきらいだー!

結果、コオロギがまぁカワイイ笑)何故か一匹も鳴かないしそもそも虫嫌いじゃなかったし1時間も見つめていれば、早く食べさせてあげたいこの餌野郎!と私はなりました。
共食いや温度管理大変らしいですがこれから直面します。


本題な話。

写真が我が子です。種類はハイポタンジェリンですね。
タンジェリンが主な色がオレンジ色、ハイポがヒョウモン柄が無い奴との事ですが、占める割合や成長すると色や模様が変わって行くそうなので、同じ名前でも全く違う場合があります。(例えばこの子の尻尾がオレンジでも名前は多分同じになります)
尻尾が白っぽくてよく見ると尻尾にもオレンジの線が入っています。発色も良くて阪神ファン曰く珍しい個体なのだとか。
マックスノーと言う種類の更には大人の顔が好きなので、なるべくそうなりそうなつまりは顔で選びました。数十匹いた中で私に駆け寄って来たのがこいつだけだったと言うのも運命感じましたしパーフェクツ!レオパーフェクツ!
しかしどこから来た個体なのか聞くのを忘れていて、出身も経歴もこだわらないですがお店の仕入れ先を見る限り海外が濃厚。

名前は代々ルパン三世キャラから頂戴していたのですが、ケージにいれるとずっと高い所から空を眺めていたことと思ったよりすばしっこく動くので、高速サックスソロを吹き倒す「バード」と命名し、本名はもちろんチャーリーパーカーなのですが、二匹目からはジャズメンシリーズで行こうと既に決めています。ディズ、マイルス...と続く予定。

連れて帰ると1番大変なのが保温でした。この時期でもケージ内が25度までしか上がらず、調べるとそれでも良いそうなのですが、餌を食べるかどうか心配しています。
と言っていたら初めての給餌!!!大きめのコオロギを二匹ペロリと!シェルター内で...外で食べる練習しようね。

一眼レフでも撮ってるのでアップしたり、飼うからには繁殖も視野に入れたいお迎え初日でした。