今日の記事は
個人的に好き
でも
つまらんかも
w
★★★
「閏年の話」
「昔のカレンダーの話」
★★★
「西暦」
の「西」って
「西洋」
の「西」
だから
「西ヨーロッパ系の暦」
なんだってね
。
著しく常識に欠けている僕
。
閏年は知ってるつもり
でも
正直そんなに
知らない
なんとなくで
生きてるのし
必要ないので
覚えようと思ってないんです
中卒だし
↑
(マイブーム)
。
改めて
気になったので
ちょっと調べましたが
面白い
。
。
まず
結論
閏年は
良く知られている
「4の倍数の年が閏年で
2月が1日増えて
29日になる」
それだけじゃなく
「100の倍数の場合は
100で割って
その答えが「4の倍数」の日が
29日になる」
というルールもあるらしい
★★★
その解説に入ります
(グレゴリオ暦、ユリウス暦の話)
★★★
具体例
2100年=21で Noうるう
2200=22で Noうるう
2300=23で Noうるう
2400=24で うるう(4で割れるから)
..
2800=28で うるう
2900=29でNo
3000=30でNo
3100=31でNo
3200=32で うるう
ってことで
4の倍数でも
「400年に3回はNo うるう になる」とな
つまり
うるうの回数は
4年に一回だから
400年に
100回閏だけども
100年区切りのルールがあるから
3回はNo うるうな訳で
400年で 97 閏
となる
だから
1年 365日×400年は
146000日
+
うるう分 97日
で
146097日
「400年は146097日」
となる
ので
割る400年で
1年は365.2425日
↑
これが
グレゴリオ暦って言う
やつ
みたいだ
。。
その前の
ユリウス暦
ってのは
この
3日Noうるうを
作って無かった様で
ユリウス1年は
365.25日
グレゴリオ1年は
365.2425日
現代知られている
太陽基準の1年の数値は
365.24218987日らしい
誰が算出したかは調べてない。
。。
解りやすく
↓
グレゴ0.2425
差 -0.0004
現代0.2421
差 -0.0079
ユリウス0.2500
おー
グレゴの方が近しい
ユリウスとの差は歴然っすね
。。。。
。。。
。
そうなると
「今までの100年の Noうるう は
本当に No うるう だったのか?」
が気になるから
調べたけど
断念した
。。。
僕の欲しい情報が出て来んからだ。
一応 それを書く
★★★
今日一日の
僕の調べた流れみたいなん
★★★
まず、
今の暦になったのは
結構身近で
「明治五年十二月三日」
を
「明治6年1月1日」
として
暦採用って書いてあった
(つまり 1873年です)
厳密には
1898年に正式に
グレゴリオになったみたい
だけど
暦上は
そんな変わりないし
なにより
「福沢諭吉」ちゃんが
こんなん書いてる
これに
明治6年ってあるから
俄然
1873年スタートでよいに一票
★★
ここで
調べるにあたって
メモってたエクセルのせる
★★
1873年ラインね
なので
1876年が
改正後初うるう
(注意点としては
その前にもうるうの概念は
あったかも知れないが
そこは調べて無いので
わからないという事でよろしく )
★★
あ
ついでに
昔のカレンダー
右の黄色線のとこに
貞享暦(1600年代後半)
下の赤丸が
1年を指してますが
「384日」
とあります
この頃は
1年の概念が太陽じゃなく
月だったみたいですね
1年の日数は
変動してた様です
。。
。
1844年から29年間は
「天保」とあります
天保にちょっと寄り道
先述した時代に入ります
「明治五年十二月三日を明治6年1月1日」
明治7年の暦から
見てみる
左ページ青丸
「二月平二十八日」
二十って一字で表記出来るんですね
右下の赤四角をUPする
右上赤丸
24時の表記から
1時間=60分 1分=60秒
まだみんな慣れてなかったでしょうね
困惑してそうw
★★
明治9年
一回目のうるう
二月閏29日
しっかり29日になってる
こっちでも
29を確認
↓
二十の一字が
↑
366日と有り
しっかり うるう表記
★★
明治17年も同様に確認でき
21年では
こんな暦が
↓
気になったのは青丸
「神武天皇即位紀元2548年」
長いねw
もう一度同じ画像載せるけど
右の大
左の小
に並ぶ数字
31日の月を大
それ未満を小に振り分け
小の数列が
「2 4 6 9 11」
これが
に し む く 侍(11)
ですねぇ
昔はこうやって
表記されてたのが
面白い
★★★
こんな感じで
若干
うるう とは
別の方向に
興味が湧きながら
問題の
1900
2000
の二つを調べてみたんだけど
これが
信憑性が高い
画像がみつからなくて
調べ切らんかったんです
だから
とりあえず
十分勉強出来たので
これを
記事として残そうとな。
ともあれ
色んな発見が
楽しかった
長文有難うございましたw