あなたの頭皮、脂性ですか? それとも乾燥してる⁉︎
こんにちは、吉岡です。
薄毛になると皮脂分泌量が乱れます。
毛穴には皮脂腺があり、皮脂腺から皮脂と一緒に酵素の一種の5αリラクターゼが分泌しています。
この5αリラクターゼが毛細血管を通してやってきた男性ホルモンと結合することで、自分の毛母細胞を攻撃して髪が育たず薄毛スイッチの始まりに突入してしまいます。
さて、皮脂分泌とは…髪に潤いを与えるため、また外気からの保護膜としての役割があるため、髪の長さに合った量の皮脂が分泌されています。
しかし、薄毛スイッチが入った状態の皮脂腺からは通常より多く皮脂分泌されている場合や、通常より少なくカサカサの状態の方がおられます。
この場合、一度リセットの意味でもバッサリ髪を切られるのも1つ手かもしれません。
このお話しをしていなくても、技術を始められるスタート時にバッサリ髪を切られてこられるお客様や、コースの途中でバッサリカットされてこられるお客様がいらっしゃいます。
これは本能で感じとって「切ろう!」って思うのでしょうか^ ^
長い髪の毛から短くするのって勇気がいると思います。でも、私が個人的に短髪が好みなのもありますが…笑
薄毛の方は短髪の方が薄毛が目立たず、また隠していない潔い感じが女子的にはとっても好感がもてるのではと思います^ ^
私からこの皮脂分泌量のお話しをすることもよくあります。
髪を一度切りませんかぁ〜。とお話しさせて頂くお客様は、脂漏性男性型脱毛症のお客様にお話ししています。
脂漏性男性型脱毛症は、皮脂分泌量が非常に多く、なかなか通常の皮脂量になるまで時間がかかります。
脂漏性の皮脂はグチュグチュの水っぽい皮脂でニオイが気になります。また、皮脂に汚れや角質が溜まり詰まりやすく、頭皮ニキビが出来やすい状態になっていて、やはり頭皮ニキビがたくさんある方が多いです。
汚れた手で触らないなど、清潔にすることはもちろんですが、脂質の多い食事を控えたり、シャンプーのすすぎを多くするとか、しっかり頭皮をドライヤーで乾かすなど、気遣いが必要です。
技術をしながら、生活習慣も気を付けていても、なかなか皮脂量が通常になるまでは時間がかかるので根気は必要ですが、当サロンのお客様は着実に改善しています。
脂漏性男性型脱毛症の場合、皮脂分泌量を通常にするまでに挫けそうになることも少なくありませんが、皆様改善に向かっています。
もしあなたが当てはまっている症状ならご相談ください。
脂漏性の場合、技術を定期的に加えても、改善まで時間がかかるので、ご自身で治すのはなかなか大変だと思います。
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