日本人はお米で栄養バランス♡
こんにちは、吉岡です。
やっぱり日本人はお米ですよね^ ^
最近では、お米は太る食材として犬猿されている方も少なくありませんが……
本当にそうなのでしょうか⁉︎
お米には、パワーの源となるでんぷんの他、タンパク質や脂肪、ビタミンB1やビタミンEなどの栄養素がふんだんに含まれています。
まさにバランスの良い栄養の宝庫と言えるでしょう!
なかでも成分の7割以上を占めるでんぷんは極めて質が良く、消化・吸収も高いので、力をたくわえ、持続するといわれています。
また、今話題の玄米にはこれらの栄養素がぎっしりと詰まっています。
では、ごはん1杯 150g(252kcal)に含まれる栄養をご紹介しましょう。
・炭水化物 55.7g⇨パワーの源となるエネルギー
・たんぱく質 3.8g⇨血や肉、細胞など体の基本をつくる
・脂質 0.5g⇨体の細胞をつくる、効率の良いエネルギー源
・ビタミンB1 0.03mg⇨体の調子を整え、疲れた体を元気に
・ビタミンB2 0.02mg: ⇨体の調子を整え、美肌をつくる
・カルシウム 5mg⇨丈夫な歯や骨をつくる
・鉄 0.2mg⇨体のすみずみまで酸素をはこぶ
・マグネシウム 11mg: ⇨骨や歯の発育・強化を促進
・亜鉛 0.9mg⇨さまざまな酵素を活性化させ、広範囲に活動
・食物繊維 0.5g⇨おなかの調子を整え、病気を予防
最近は日本人の食事が欧米化していますが、DNAに組み込まれたバランスに優れたお米は毎日しっかり摂取したいですね。
お米を食べると良いことがたくさんあります。
でんぷんは体の中でブドウ糖に変化し、エネルギー源として脳の働きを活性化する役割を備えています。
また、お米は脳の状態を常に新しくするビタミンB1などを多く含む食材とも好相性のため健康的なごはん食を続けていけば、おのずと脳の働きが活性化していきます。
成長期のお子さんや、高齢の方には特に摂っていただきたいですね。
そして、注目したいのが、本当にお米は太るの?って思いますよね。
お米は、食べ方次第で実は、ダイエットにも役立つヘルシー食材らしいのです。
野菜や魚、海藻類や大豆を組み合わせた昔ながらの食事は、食べ合わせや栄養バランスなどの面から見て、とても健康的です。
それにお米はお肌の味方って知っていました?
お米の栄養素を見ると美容にも良いのはお分かりと思いますが、お米からとれる米ぬかは、栄養成分が素晴らしく美容と健康と髪の健康のためにぬか漬けを頂きただくと良いですよ。
やはり昔ながらの日本の食事は理に適っていますね。
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