血流が悪くなると身体は悲鳴をあげます!
こんにちは、吉岡です。
大塚はあちこちの公園や神社でお祭りです。
お祭りの雰囲気は今も大好きです♡
賑やかでイイですよね^ ^
さて、育毛、発毛に血流促進が重要なお話しはたくさんしてきていますが、血液の健康は身体の基本です。
血流が悪くなることで、体調不良が多々起こります。
血流は悪くなると、自律神経失調症になりやすく、手や足の冷えが酷くなったり、体が固くカチコチになったり……を感じるようになります。
何でそうなるんでしょう⁉︎
自律神経失調症は交感神経の働きを悪くします。
その原因の多くは、何らかのストレスを抱え、知らず知らず慢性的に交感神経が優位にり、筋肉が緊張状態で固くなって、その中を通る血液まで血管をギュッーとされて細くたってしまいます。
交感神経は、仕事や家事、運動などの活発な行動ができるように支えている神経で、その行動をするためにもっとも重要な心臓、肺、脳へたくさんの血液が流れるように血管を調整してします。
そのため、心臓、肺、脳へつながる血管は広がって血流がよくなりますが、それとは反対にほかの部分へつながる血管は細くなって、血流が悪くなります。
こうして手足や頭皮をはじめとした末端に十分な血液が流れなくなって血流が悪いと感じます。
では、普段の生活で血流を少しでも改善する方法をお話しします^ ^
まず1つ目は……体を温めるものを飲む!です。
血流を改善する体がぽかぽかする飲み物を飲んで血流は良くします。
ポイントは、「体を温める飲み物」 と 「温かい飲み物」 とは違います。
例えばコーヒーは、赤道周辺の暑い地域で栽培されているものが多いので、温かいコーヒーでも体を冷やす働きがあります。
体を温める飲み物は……、
しょうが湯
黒豆茶
ほうじ茶
紅茶
ウーロン茶
赤ワイン
日本酒
紹興酒
など………
体を冷やす飲み物は……、
コーヒー
緑茶
牛乳
豆乳
ジュース
清涼飲料水
水
白ワイン
ビール
ウィスキー
焼酎
など……
温める飲み物と冷やす飲み物を区別する目安は……
■体を温める飲み物
赤や黒など色の濃い飲み物
寒い地域で収穫される飲み物
発酵している飲み物
■体を冷やす飲み物
白い色など色の薄い飲み物
暑い(暖かい)地域で収穫される飲み物
発酵していない飲み物
健康と育毛、発毛のために、身体を温めるものを意識して飲みましょう。
ちなみに、私がいつも言っている「お水」は体温と同じくらいの温度が理想的ですが、それは難しい調整になってしまうので、冷蔵庫ではなく常温のものを飲むようにすると良いですよ。
そして、カフェインをひかえましょう。
カフェインは交感神経を刺激し、さらに血流を悪くします。
カフェインはコーヒー、紅茶、緑茶などの他にも、コーラやチョコレートなども多くカフェインが含まれています。
■ノンカフェインの飲み物
麦茶
はと麦茶
黒豆茶
杜仲茶
コーン茶
ルイボスティー
ハーブティー
たんぽぽコーヒー
そして2つ目は………
ぬるいお風呂にゆっくりとつかる!です。
やはりストレス解消、リラックス効果が抜群で、更に、39度のぬるいお風呂にゆっくり(10分以上)つかることで、血流を改善し、筋肉がほぐし、一日の疲れを癒し、深い眠りに入れます。
夏はシャワーだけで済ませたいですが、シャワーは交感神経を刺激するので、疲れもとれず、血流も改善せず、眠りにもつきにくくなります。
朝のシャワーなら活動モードに切り替えてくれるので良いのですが、朝シャンはNGですよ〜!
そして、良い睡眠に入る秘訣は、寝る1時間くらい前にお風呂からあがると深い眠りにつけるベストタイミングです。
お風呂で副交換神経が働き、血流が良くなっているタイミングでお布団に横になると生きたお風呂の入り方になりますね。
せっかく改善している状態も3〜4時間で元に戻ってしまいます。良い状態を長くキープするためにタイミングを考えてくださいね^ ^
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