お酒が髪に与える影響とは… | 上野発毛センターは98.7%の発毛実績がある20代、30代男性のための発毛サロンです!
少しのお酒は百薬の長だけど…
こんにちは、吉岡です。
今月は呑んだぁ~って方が多いと思います^ ^
忘年会や仲間との集まりはストレス発散やリフレッシュにはとても良い時間の使い方だと思います。
でも、お酒を飲み過ぎると身体はどんな環境にいるのか…少し知っておきましょう。
では、体内に入ったアルコールが分解されるまでのお話しをしますね。
お酒を飲んで体内に入ったアルコールは最初に胃に行きます。
次に小腸で吸収されます。
その比率は胃が約30%で小腸が約70%です。
吸収されたアルコールは血管を通ってそのまま肝臓へ行き、肝臓に送られたアルコールはアルコール脱水酵素によって酸化され、アセドアルデヒトと言う人体に有害とされる物質に変化します。
これが、頭痛や吐き気、発汗などの「酔い」の状態ですね。
お酒の飲みすぎは肝臓に一番の負担をかけます。
必ず休肝日を摂って下さい!
アルコールの過度な摂取は、髪や頭皮にも悪影響があります!
肝臓でアルコールを分解する際、使用されるのがビタミンB2やB6といったビタミンB群です。
ビタミンB群は健康な髪を作ったり、頭皮を清潔な状態に保つために必要な成分です。不足すると薄毛や抜け毛の原因になります。
また、皮脂の分泌バランスも乱れ、かゆみや脂性、フケや頭皮ニキビ、臭いなど…頭皮トラブルの原因になります。
毎日正しいケアをしていても、アルコールの摂取量が多いとハリコシ艶が悪くなります。
二日酔いは人体の細胞が大ダメージを受けた状態の証拠!頭はガンガン、身体はフラフラ…つらい1日になりますよね。
二日酔いの体内の状態は血液循環が悪くなり、髪や頭皮に血液(栄養素)が届き難い状態になっています。
当サロンのお客様には、パーマや毛染めは少し我慢をして頂いていますが、もしあなたが普段パーマや毛染めをしているのであれば特に悪影響を受けるかも知れません。
ハリコシ艶、軟毛、細毛…更には抜け毛、薄毛の原因にもなります。
飲み過ぎ、食べ過ぎは自分の肝臓が大変!と労ってあげて下さいね!
忘年会も佳境に入ってきたので、今日はお酒のお話しをしましたが、二日酔いになるような飲み方はやめてくださいね~^ ^
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