薬剤脱毛症

こんにちは、吉岡です。

ここ暫く、脱毛症の症状についてお話ししてきましたが今日で最後です。

 

 

今日は「薬剤脱毛症」のお話しです。

 

 

多分、薬剤脱毛症で知れ渡っているのが、抗がん剤治療で髪がどっさり抜け落ちるのは、現実で見たことがなくてもTVドラマなどで知っていますよね。

 

 

薬剤を投与することで、脱毛の症状が出るのが薬剤脱毛症です。

 

 

特徴としては、頭髪全体的に薄くなったり、細くなったりします。

 

 

有名なのは、今お話しした抗がん剤やＣ型肝炎の治療に用いられるインターフェロンなどです。

 

 

正常に活動していた毛髪の新陳代謝を薬が阻害して抜けてしまうので、薬の投与を中止すれば育毛や発毛の対処をしなくても次第に回復していきます。

 

 

ただ、薬剤投与により完全に毛髪を消失してから時間が経過してしまった場合は、毛根がその機能を失ってしまうことがあります。

 

 

 

髪の再生は非常に困難となる可能性があります。

 

 

当サロンには、インターフェロン治療をされたお客様がいらっしゃいます。

 

 

インターフェロンは5年以上体に残ると言われており、まだ身体に残っている状態…

 

 

もともと薄毛のお客様の発毛は、かなり時間がかかるとと思いましたが、順調に生えてきています^ ^

 

 

見た目もお若くなり、雰囲気も益々、明るく素敵になられています。

 

 

やはり、髪の毛は大切ですね…^ ^

 

 

 

髪にお悩みのあなたは、お一人で悩まず、専門家にご相談下さいね。

お話しをすることで、気持ちを楽になります^ ^

 

 

あなたを応援していきます。

 

 



引用元：薬剤脱毛症