こんにちは、吉岡です。
今日は生まれつき髪が生えない、或いは少ししか生えない髪の病気のお話しです。
先天性「無毛症」は、生まれつき毛根が存在せず毛が全く生えてこない遺伝性の病気です。
全身性無毛症の場合には、皮膚や爪、歯などに異常を併発する場合があります。
髪が生えている場合でも、生まれつき髪が非常に薄く、完全に生え揃わない場合は、無毛と区別された、先天性の「乏毛症」と呼ばれています。
どちらも遺伝的要素の強い病気です。一般的な脱毛症と違い、遺伝的要素が100%となる無毛症の場合、育毛や発毛を促すことは今現在出来ません。
また、それらの遺伝子に変化を及ぼすような薬剤による治療法も現時点では、開発されていません。
髪の量は、14~15歳で決まると言われています。
当サロンにも、数年前に当時高校2年生の女の子が1人でいらっしゃいました。
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