関東も今週から梅雨入りし、昨日は突然のゲリラ豪雨にやられてしまった。
天気予報的に夜まで降らないだろうと傘を持たなかったのだが、この時期は毎日持ち歩いた方が良いのかもしれない。


それにしても今年は梅雨入りが早くなるかもと言われていたのに結局去年よりも遅かった。 夏が短くなるから梅雨明けの時期が延びるのだけはやめて欲しいものだ。


はい、では切り替えて今回は北海道の「旭川皮フ形成外科クリニック」の薄毛治療法について調べてみたので話していく。

 

 

目次
旭川皮フ形成外科クリニックについて
旭川皮フ形成外科クリニックの薄毛治療法とは

旭川皮フ形成外科クリニックは院長が全ての診察を担当

旭川皮フ形成外科クリニックの薄毛治療の評判が気になる

 

旭川皮フ形成外科クリニックについて

画像引用:クリニックのご案内

 

旭川皮フ形成外科クリニックは2015年6月に開院された新しいクリニックである。
また、ここの院長はもともと美容外科激戦区ともいわれる「東京の品川」で12年の実績を積んだ方なんだそう。


なぜ東京で活躍されていた先生が北海道に拠点を移したのか、その背景には故郷である旭川に住む院長のご両親の介護が必要になったからなんだとか。


これまで東京で培ってきた経験や技術を活かして北海道でもたくさんの悩める患者さんの力になりつつ、ご両親の介護までする院長。なかなか好印象である。

《旭川皮フ形成外科クリニックの詳細情報》

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【クリニック名】
旭川皮フ形成外科クリニック
【管理者】
水野 寿子
【診療科目】
皮膚科、形成外科、美容皮膚科、美容外科
【診療時間】
午前 9:00~13:00
午後 15:00~18:45
※完全予約制(0166-74-8921)
【定休日】
不定休
【所在地】
〒070-0034 北海道旭川市4条通8丁目右2 2F
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電車利用の場合は旭川駅から徒歩7分程度でたどり着くことが出来るので比較的に行きやすいかと思う。
また、旭川皮フ形成外科クリニックには駐車場がないそうなので、車利用の際は近くのパーキングを調べてから行くようにした方が良いだろう。

旭川皮フ形成外科クリニックの薄毛治療法とは

旭川皮フ形成外科クリニックが扱う薄毛治療について説明する。
ここのクリニックでは薄毛の治療法として他のクリニック同様に投薬治療や植毛治療を受けることができる。


植毛治療については「自家植毛」と「ヘアステティックス」の2種類があるようだ。
旭川皮フ形成外科クリニック公式サイトに載っているそれぞれの説明は以下の通りである。


― 自家植毛 ―

薄毛治療の最終兵器が、植毛。
自分の毛を、ハゲない後頭部から、既にハゲてしまった頭頂部や前頭部にお引越しをさせる行為です。
96%以上が生着するのでリスクが少なく、当たり前だけど、フツーに伸びる(笑)。
一生モノの財産です。
ミノキシジルやプロペシアに疲れたら、考えてみてください。
あ、勿論、傷跡にも出来ます!

引用:自毛植毛(自分の毛を植える)


自家植毛という表記を初めて目にしたが、まあ内容は自毛植毛と同じである。
投薬治療でいまいち効果が実感できない人は試してみると良いだろう。


― ヘアステティックス ―

ヘアステティックスは、ナイロン製の人工毛の植毛システムです。
生体的合成が非常に高い、極小のニチノール(例・心臓血管/頸動脈のステント/心臓弁等)をアンカー(毛根)に使用しており、安全性が高く、又その構造上、通常の髪の毛の2.5倍の強度でしっかりと頭皮に固定。
ヘアステティックスの人工毛は、自然の私達の髪の毛の太さ(直径)とほぼ同一で、髪の毛の構造に似せて作られている為、非常に自然です。多彩なカラーとスタイル(ストレート/ウェーブ)から、自分に合ったものを選択できます。
植毛した直後より、効果を実感出来ます。2~5年間くらい持ちます。薄毛治療の新しい選択肢です。

引用:人工毛植毛ヘアステティックス


ヘアステティックスとは、いわば人工毛植毛のことである。
現在“植毛”というと先に説明した自毛植毛が主流になってきているが、人工毛植毛にも良さはある。
それは後頭部から移植毛を採取しなくて済むことや、移植当日から増毛が実感出来るという点だ。

とはいえ、自毛植毛のように生え続けることはないため、定期的なメンテナンスがかかることや、移植部が拒絶反応を起こし肌トラブルを招く可能性があるといったデメリットがあることも事実である。
植毛を考える際はどちらが自分に合っているかをよく考えて選ぶことをおすすめする。
 

それにしても説明文にポップさを感じる。
これまでいろんなクリニックのサイトを見てきたわけだが、ここはこれまでにない雰囲気のサイトである。
“個性的”という言葉がぴったりのクリニックというのが自分の感想だ。
言葉で説明するのは難しいので、気になる人はサイトに飛んでみてみてくれ。

旭川皮フ形成外科クリニック公式サイト

 

旭川皮フ形成外科クリニックは院長が全ての診察を担当

旭川皮フ形成外科クリニックでは全ての診察を院長である水野寿子先生が行ってくれるそうだ。
院長挨拶を載せておこう。

すべてのカウンセリングは患者さんとの対話から生まれます。
「なんとなく元気がない」という悩みをひとりで抱えた患者さんはよくいらっしゃいますが、対話をして、検査をしていく中で見えてくる原因や、治療法はたくさんあります。
そうして治療を続けるうちに、表情が明るくなり「もっときれいになりたい」という次の目標を持つかたもたくさんいらっしゃいます。
まずは「年をとったから」だとか「仕方がない」などと思わずに美容院へ行く感覚で気軽に受診してみてください。
また私自身、子宮がんを患った体験から、手術後に発症したリンパ浮腫に今でもつきあっています。そこでわかることは、手術だけしても根本的な治療にはならないということです。
治療後の経過のフォローについても一緒に取り組んでいきましょう。
患者さん自身が抱えている悩みをきちんと経過を見てフォローまでする。
明るく前向きに暮らせるように、ひとつの悩みから私と一緒に解決していきましょう。

引用:クリニックのご案内


院長自身が過去にがんを経験したからこそ患者さんの悩みを深く理解することができ、丁寧な対応をすることができるのだと感じた。
ここの院長はきっとどんな些細な悩みでも親身になって話を聞いてくれると思うので、施術するかどうかはひとまず置いて、まずは気軽な気持ちで相談だけしに行くのも良いかもしれない。

旭川皮フ形成外科クリニックの薄毛治療の評判が気になる

では最後にクリニックの評判について。
旭川皮フ形成外科クリニックで実際に薄毛治療を行った方の評判が気になり少し調べてみることにしたのだが、薄毛治療を受けた方の口コミを見つけることは出来なかった。


ただ、Googleの口コミにはクリニック自体について書かれた投稿がいくつかあったので見てみると、「受付の方の態度があまり良くない」という意見が多く、院内での内輪もめ?的な会話が聞こえてくることから雰囲気がよろしくないとのこと。
まあ実際のところは自分の目で見てみないとわからないだろう。


また、それなら他のクリニックも見てみたいとなっても北海道の薄毛治療ができるクリニックは限られてくる。
しかし、薄毛治療クリニックの中には遠方から来院できるよう「交通費や宿泊補助制度」を設けているところもあるので、調べたら自分に合ったクリニックに出会えるかもしれない。