北海道砂川市の空知太神社に対する市有地の無償提供をめぐる訴訟で、最高裁が1月に政教分離原則から違憲と判断した判決を受け、同市は20日、宗教性を帯びたほこらや鳥居を一部の敷地内に集約し、氏子らに有償で貸し出す方針を明らかにした。同市は「無償提供の市有地から宗教施設を抜き出し、違憲状態を解消する」としている。
 砂川市によると、有償提供はすでに氏子や地域住民の了解を得ているという。今後、貸し出す面積などの詳細を協議。市は原告側にも説明し、解決に向け理解を得たいとしている。 

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