本日、村上春樹の新作『街とその不確かな壁』を読み終えました。


壁に囲まれた時間の存在しない世界と、壁の外側の現実の(本当に現実とは言えないかもしれない)世界を行ったり来たりしながら読んでいく作業を、大型連休前の風邪をこじらせて読書ができなかった日々をはさんで続けました。


あとがきを読んで、『街とその不確かな壁』が元々中編小説で、それを元に『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』と、今回の『街とその不確かな壁』が編み出されたと知りました。


今回の登場人物は
私の影
彼女
子易さん
子易さんの妻、子
添田さん
コーヒーショップの女性
イエローサブマリンのパーカーを着た少年
少年の父母、兄二人

といったところです。


内容を書くとネタバレになってしまうので、控えます。

僕が村上春樹さんの小説で一番好きなキャラクターは、『ノルウェイの森』の直子です。

今回の新刊の彼女が直子と被ってしまい、とても気に入ってしまいました。


次の作品は、多分短編集になるのでは?と思います。小説ではなくエッセイも春樹さんは好きなので、出版されたら即購入します。