燃えよ麺助 | kurobombのブログ

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暇だったので、ラーメンを食べようと福島に行ってみた。行く前に食べログで検索してみると、燃えよ麺助という新しい店がオープンしているよう。有名店で修行された方のようで、かなり評価が高いため、期待して行ってみた。

お店を訪問したのは、土曜日の19時頃。美味しいとの噂が広まっているのか、新店にも関わらず5組ほどの待ち客がいた。店を出るときは行列はなくなっており、その時はタイミングが悪かったかと思ったが、別の日に前を通ると、やはり行列ができていた。

お店はホワイト系のウッディな感じで、かなり清潔。店員の制服もフランス料理のシェフのようなものだった。落ち着いた店内を目指しているのか、ジャズが流れていた。ただ、開店間もない頃に行ったためか、席の後ろに祝いの花が溢れていた。清潔なキッチンと煩雑な席の後ろのギャップが印象的だった。
席はカウンターのみ。お店を入ってすぐの場所に券売機がある。
初めての訪問のため、オーソドックスなラーメンと思われる紀州鴨そばと炙りチャーシュー丼を注文する。

調理の様子を見ていると注文の品が提供される。
ラーメンはレアチャーシューもさることながら、三つ葉が印象的。
まずスープを飲むと、醤油の甘さが感じられる。金久衛門で修行したことがよくわかるスープ。柚子の皮が入っていたが、最後だけ仄かに感じられた。かなり秀逸なスープで、最後まで飲み干してしまった。
麺に特徴は感じられなかったが、スープとの相性は抜群だった。
チャーシューは鴨と豚のものが入っていた。鴨はしっかりと鴨の味がして美味しかった。豚はレアで美味しかった。
メンマも入っており、メンマには包丁が入っていて食べやすかった。
炙りチャーシュー丼も美味しかった。

燃えよ麺助のラーメンはかなり秀逸。具材一つ一つのレベルが高く、かつラーメン全体のバランスもとれている。最近では香澄中崎町店に匹敵する美味しさ。
また、ラーメンの味に加え、接客もよく教育されており、かなり感じの良い接客だった。
燃えよ麺助は行列必至だと思うが、並んでも食べる価値のあるラーメンだと思う。