統一教会=家庭連合は、純潔教育を徹底しているらしい。
これを定義①とする。
定義①男女とも結婚するまで処女と童貞を貫きなさい。それこそが純潔である。ヤラシイ事すら考えてはダメ。
そしてm統一教会=家庭連合の根本定義を②とすると、
定義②文鮮明を除くすべての人類には産まれたときから原罪がある
原罪とは罪。
定義③罪を清算するには、教祖文鮮明が認めた相手と結婚する「合同結婚式(祝福というらしい)」を受けなければならない。
定義④文鮮明はイエスキリストの生まれ変わり。
定義③を元に、
文鮮明は韓鶴子という女と、3度目だかに結婚した。
少なくとも文鮮明は定義①ではNGだが、教祖特権ゆえに誰もツッコミを入れない。
というか、失敗することもあるので、3度目までセーフなんだと。
定義②を加える事で
文鮮明と韓鶴子との子供は、原罪が無い完璧な子供となるらしい。
定義とは別に、常識的に考えて
志半ばで死んだり、法律を犯したり、違法行為はもちろんしないのが完璧な人間と思われる。
どんなに正しく、世界中の宗教を統一する宗教だとしても、それぞれの国の法律すら守らないような宗教であれば
邪教と言われるであろう。
ここを常識①とする。
さて、原罪の無い完璧な子供は
列車事故で死んだり(文鮮明が最初に結婚した相手・・とは別の女性に産ませた子。いわゆる隠し子か?)
麻薬中毒者になったりしてないだろうか?
生後1週間程度で死んだりしてないかな?
銃器製造工場で働いてないだろうか?
常識①に引っかかりそうな点は、少なくとも3点ぐらいでてきそうだ。
先日の記事を分析しよう。
どうやら文鮮明と韓鶴子の4男の事らしい。
四男を文國(国)進 というらしい。
文國は、
2004.6.17 朴知鋭さんと文教祖夫妻主礼で婚約(麗水清海ガーデン)
文國進は、朴知鋭さんと文教祖夫妻主礼で婚約した。文鮮明と韓鶴子公認で婚約をした。
2004.6.18 元妻劉順朱さんを相手に米国で離婚訴訟提起
婚約した翌日 文國進は、(すでに劉順朱結婚していたためそれをキャンセルしたいがために、離婚の裁判を始めた。
つまり、ある女性と結婚していたのだが、別の女と婚約したので、今の妻は捨てるわ!という事だな。
ここは常識的な問題はどうだろうか?
今の日本では、逆だと思うが。離婚が明確になってから、婚約だろう。
愛人ができたから、離婚って、言われた方の気持ちはどうなんだろうか・・・・・
信者は、国進の味方だとしても、せめて分かれた女性側の気持ちも考えてあげてはいかがなモノか。。
2004.8始め 第1子妊娠
婚約中に(結婚はしていない)、国進と朴知鋭の間に子供が出来た。
定義①(童貞と処女)と③(合同結婚式しないとダメ)はどこいった?
結婚前にゴム無しでやりまくり、純潔はないし、祝福も受けていない。つまり原罪を持った子が生まれるってことになるよな。ふむ。
2004.9.26 朴知鋭さんと文教祖夫妻主礼で聖婚(清平天正宮)
おお・・・国進と、朴知鋭は、妊娠発覚し、あわてて合同結婚式をうけたってことだな。
2004.10.7 米国で離婚確定判決
え。ちょっとまて、確かに統一教会=家庭連合のやっている合同結婚式には各国の法律的拘束力はないが
まだ国進は別の女と結婚したままになっている(離婚が決まっていないうちに)のに、合同結婚式で祝福を受けたのか?
愛人との関係を文鮮明と韓鶴子によって認められたという事か???
常識はどうだ?
この日を境に国進は、別の女性と結婚することができるようになったわけだ。すでに愛人のお腹の子は2ヵ月
愛人が本命になった瞬間であった・・・・・昼ドラだな。
2005.5.7 第1子出生 (聖婚の日から224日目、婚約の日から 324日目)
国進と、朴知鋭との子が、産まれた。
一般的には重婚といって、一夫一婦制の国では罪に問われる事だろう。
一夫多妻制であれば関係ない。愛人は沢山いても問題ない。
また、教祖一族だったらなにやっても関係ない・・・のなら、これはこれで常識からずれてしまいそう
この日付は、公の日付であり、どんな言い逃れをしたところで、公表された情報を紐づけして列記したに過ぎない。
定義③(失敗は2度ok)だけ一人歩きすれば、なんら問題は無いが
そもそも3度目までセーフなんだから、なにやっても大丈夫って・・・
ならば、原罪だって、まだ最初の1回目じゃねーかよ・・・・(笑)定義②(原罪)がボロボロに・・・
もっと蛇でなくとウナギだろうと、ミミズとでも、遊んでやっても2回は失敗してもセーフにしてやれ!!!
物事を時系列的に並べ、分析すると
今まで見えてこなかったことが見えてくるから面白い。
つじつまが合わなくなり、これまで説明してきたことが説明しきれなくなる瞬間・・・・
政治家の嘘とよく似ている。