
前から登りたいと思っていた比叡山にやっと行けた。
JR湖西線の比叡山坂本で降りたので、琵琶湖側からの登山になる。
まずは入口となる日吉神社。時間がなさそうなので、参拝しなかった。

さすが比叡山。山の中腹にもお寺が顔を出している。

普通の山道を登り、2時間弱で根本中堂へ。大修理中でした。

比叡山は東塔エリアと西塔エリア、横川(ヨカワ)と別れていて、この東塔の一つのお寺の裏に山頂への入口があります。

標高848m。ガイド本にも書いてある通り、眺望はゼロ。

次に西塔エリアに入り、法然上人の霊廟である浄土院が目に入ります。

横川エリアに向かい、途中の大玉杉で一休み。

そこからの景色は素晴らしい!目の前の雪を頂く山なんかも登ってみたい!!

横川中堂についたけど、次のルートが分からず。受付の人にも道を聞いたけど新人らしく分からないと。結局、もと来た道を引き返し、根本中道まで戻ってケーブルに乗ることにしました。霞んでいますが、琵琶湖が綺麗!

夏から始めた山登りも晩秋から初冬を迎え、さらに難しさを増しています。やはりガイドブック頼りではなく、地図とコンパスを持ちながら山に登らないとダメと気付きました。
新版には載っていない
第30回 昭和5年10月27日 夕食後竹鼻地蔵
仏 ほんとにね、上の子供が喜こんで喜こんで、ああして子供からお座決めてあるに結構じゃ結構じゃ、上はちゃんと極楽え行く約束出来た、下はやんちゃでやんちゃで汚ない所をなぶってやんちゃ云うとるが、其の内又温和しくなるで、生れ変りの子供は小さい時から賢こい(誰の生れ変りか分らぬ)又お父さんの後嗣して呉れるで結構じゃな、どうも小さい時から違う子じゃ違う子じゃと思ったが
○ それは有難い事ですなあ有難い事ですなあ
仏 フフン そうですな、其の中に又……
皆喜こぶと次から次にと音の伝わる如く拡がって行く
さようなら お別れします。
本日風呂ありて皆の済ますのを弥八の御地蔵様お待ち兼ねだった、それとも知らずに御無礼の事して返す返すも申訳けなし。
仏 なあに、どうして
○ フフン、子供泣いてびっくりさせて申訳けありません(竹鼻の子供が風呂で大声で泣いた)
仏 寝とる者を起こして
○ 折角お地蔵さん待って見えたのに
仏 子供風呂の中でおしっこしましたで綺麗に洗って明日涌かて下さい
思うに竹鼻地蔵様が、弥八の御地蔵様がお出でになって居るので一生懸命子供を寝させて下さったのを、何も知らぬ者共が風呂に入れて起こし、やかましい事をして居たので、弥八地蔵様が御帰りになったらしい
竹鼻仏 眠た眠た入れたけれど、一生懸命入れたけど遂に泣いてしまって
○ 勿体ない事で、私があなたにお恥づかしい事です、お地蔵さん(弥八)御徳高いし、やかましかったで長い事待って見えたが行ってしまいなさった。有難い御話してやろうと思って待って見えたが行ってしまいなさった。御地蔵さん静かでなけねば御出でにならん、もう一べん、二度と 午後7時報ず
竹鼻仏 今にあんたの処えは女人が入る事出来んもうしばらく立つと女人はあんたの室の中へ入る事出来ん、其の中に喜こばんと再び出来んでなあ
○ 身内の女共引き寄せてやって下さい。
仏 後になってはもう取返しがつかん、再び二度と聞く事出来やせん、初めのお言葉見す見す聞きのがして、恐ろしい処え落ちて行かねばならん。それを聞きのがしては助ける事できん。一寸した事に腹を立てると勿体ない、業の深い奴、いかん業の奴程傍え来て御話聞く事が出来ん、聞かして貰う人程幸福じゃ、女人は罪深い、人間は可愛想じゃ、聞けん者は可愛想じゃ。
此の頃林が学校から帰り家の敷居をまたぐと直ぐ眠くなり、夕食中にも箸を落とす事しばしばにて殆んど家人附切りにて漸やく夕食を済す、風呂に入るも直ぐ眠り子供迄もやかましく云って入湯を済ますなり、後、直ぐ寝付き、しばらくすると直ぐ御来臨遊ばすなり。
○ 竹鼻のお地蔵さん、私学校から帰って来ると眠たくて寝てしまうが、どうじゃろな?どうじゃろな?
仏 わし此の間一寸弥八のお地蔵さんに聞いたが、あれはなも、もう直 皆が聞かして貰えん時が来るのじゃ、躍起になって一言一言助けてやりたい御念願じゃから、早く自分の身内なりとも皆浄土え連れて行ってやりたいと思って
○ 勿体ない御念願じゃなあ
仏 一時間、一分間、一秒でも早くあんたのお帰りを待って見えます。せめて身内の者でもとも、あなたの為に救ってやろうと思って。
○ 聞き取れん様な者ありますか
どれだけ其の一言葉の尊いか分らん、其の一言葉、娑婆で功徳の有る一言葉を聞き漏らして行く、そうしては折角の御慈悲のある御心が分らぬ、今にいくら帰っても少しも眠たない、其の時は最後じゃ。
仏 今の中に信心決定しておかななりません、それでわざと聞き取り易い処から御話して下さるのじゃ。
それを邪見にしらかいたり、喧ましい事云ったり
それで良い話をしてやろうと思っても喧ましい事云って起こしていまう。
お風呂の中で寝なさる、あぶないで、私守って居るでよいがなあ、少し寝なさると皆がわいわい云って起こしたり、お風呂の中で皆が邪見に口をへさえたり、頭を持ったりして、まるで地獄に居る様な気がする。大きな汚ない手でひねくり廻して居る、今の内に六字を聞かないかん。二度と喜こぶ時は来ない、もう女人は立寄る事が出来ん様になる。
こちらからそれ聞けそれ聞けと他力を以て聞かして下さる時に聞かんと、自力でいくらもがいても聞けん、時を失ってはいかん、片方は恐ろしい処え行かないかん。
○ 早う下してあげて下さい。
仏 わしが一生懸命
○ 引き寄せてやって下さいなあ。
仏 わしが引寄せても袖ちぎって行ってしまう。裾をつかまえや裾をちぎって行く、右手を持ちゃ右手をちぎり、左足を持ちゃ左足がちぎれ、縄にかけや縄をちぎって落って行ってしまって、業の塊だけまっしぐらに追いかけても追いかけてもつかまらんわな、それを思ったら片時も忘れず、弥陀の御心労を思って感謝せないかん。 フフン、今御使いが見える(弥八地蔵様の)
○ 折角来て頂いて、御話してやろうと。
もう此処まで御話を聴問さして貰った人は幸福じゃ、わしは浄土え行って、共に共に喜こばして貰う、では竹鼻のお地蔵さんお別れしましょう、共に共に喜こばして頂きましょう。
約十五分
ふうん、有難い事じゃな、
毎日毎日有難い御話聞かして頂きまして、初めてあなたにお目に懸ります。
おお、御不動様、勿体ない事でございます。
ああ、それでよく涌く涌くと云って居る。
風呂の湯が直ぐ涌いてしまうので不思議と思って居た。
朝でも直ぐ何でも出来ると言って居る。
林は一年中、岐阜発7時8分ので大垣え行くので、此の頃は日が短かく、朝5時過ぎに起きても暗いが直ぐ朝の準備が出来る。
あなたがお守りして下さるんですか 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏
○ 身体が楽になると思や御薬師さんがひねって下さるし、御不動さんが風邪引かん様にして守って下さるし、何と幸せ者じゃ、御浄土え行けば弥陀の膝元に居れるし、一ぺん御不動さんに御会いしたいと思って居たが、ようお出で下さいました。
仏 あなたのお家えは毎日一遍つ来るけれどあなたお忙がしいし、あなたが朝早いし、成る可く起こさない様にして居る。
○ 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏 南無阿弥陀仏
お不動さんはひょっと来て、ひょっと行ってしまいなさる、やっぱし、あらたがな御方じゃなあ、ああ、午後九時