こんばんは、YUKAですピンク薔薇

 

アロマインストラクターである前に、いちアロマオタクなので、雑貨屋さんでは必ずアロマコーナーを物色しますニヤリ

現地の植物を使ったオイルや、素敵な香りと出会えることもあるからですハート

この間は天然ヒバのフローラルウォーターに一目惚れ(一鼻惚れ?)して買ってしまいましたね…ラブ

 

 

さてさて。

先日、某雑貨屋さんでアロマコーナーを物色していたところ、こんなポップを見つけました目!

 

 

 

 

 

少しアロマの勉強をされた方なら「ん?」と感じる部分があると思います。

 

「水溶性エッセンシャルオイル」と言うフレーズ!何か引っかかりませんか!

えーと、「白い黒猫」とか「黒い白馬」みたいな…猫

 

 

そうなんです。

エッセンシャルオイルには、親油性(水と馴染みにくく、油と馴染みやすい)という大きな特徴がありますバツレッドタラー

水に垂らすと、比重の軽いオイルは表面に浮き、重いオイルは沈みます。水に溶けることはありません

 

「水溶性 ≠ エッセンシャルオイル」というのはアロマ界では常識!(テストにも出ます)

この特徴は、エッセンシャルオイルかどうかを見極める大きなポイントでもあります。

 

なので、「水に溶ける=エッセンシャルオイルではない=別の原材料が混ざっている=アロマオイル」

ということになりますね。

 

 

 

 

 

アロマを仕事や趣味でやっている方でなければ、ここまで知っている方はあまり多くないかもしれません。

アロマの仕事をしている私たちも、アロマを知らない方にわかりやすく説明するために「アロマオイル」と一括りにして言うことも多いです。

 

 

ですが、厳密に言えば、エッセンシャルオイルとアロマオイルは全くの別物!

エッセンシャルオイルは100%植物から抽出された香り成分のみでできています。

ほんの少しでも他のものが混ざれば、エッセンシャルオイルと書いて売ることはできません。

 

メーカーさんのHPを見たところ、そちらには「水溶性アロマ」と書かれていたので、こちらの書き方は正しい!OKキラキラ

エッセンシャルオイルを水に溶けやすくする成分が加えられているようですね!

 

 

どちらがいいとか悪いとかはありませんよキョロキョロ

アロマオイルは用途によって使いやすく製品化されていますので、皆さんもご自身の用途に合わせて「アロマオイル」と「エッセンシャルオイル」を見分ける、使い分けることが大切です♪

 

ややこしい部分ですが、この違いを覚えておくと、パッケージを見るだけで成分を判別できる基準にもなります♪

アロマテラピー検定を受験される方は、テスト範囲なのでしっかり覚えておきましょうっ!鉛筆キラキラ

 

 

…つまり、このお店のポップが間違っていたのですね笑い泣き

レッスンでの良い資料になってくれそうですOK

 

 

さらに品質の良いエッセンシャルオイルの見極め方については、コチラもご参考に♪

【エッセンシャルオイルの偽物に注意!】

 

 

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