黒き翼を持つ鳥 -10ページ目

黒き翼を持つ鳥

アフロな気持ち

「がっつり,かこまれてんなー」(学校にキャッチャーバスが来て囲まれるなんて,しょっちゅうあるこただが,今日は数が多いな・・・)「いくよ!!とりあえず,ある程度数をへらさなきゃ」上からは,狙撃隊が攻撃していた。そして,校舎の内部に入ったのを集中攻撃するのだが,今回は長くはもちそうになかった。この学園に狙撃系のオリジナルを持つ者は,一人もいないからであった。「最大でも,10本までだからな・・・」そういうと二本,ナイフを敵に向かって投げた。「ライル。お前は,中に入って,外の奴と協力しろ。あと,ソーマを呼んでこい」「わかった。どうにか持ちこたえてねっ」親指と人差し指の間に一本,そして残りの指で,もう一本。両手で4本装備した。「今日はLV.2には,いけそうにないか・・・」敵の中心に潜り込み,甲羅の間にナイフをいれた。「こういうときは,3秒以内に倒すのがおれのルールなんでね」徐々に数を減らしたが,スタミナが少し減り。スピードが落ちた。キャッチャーが角で,突進してきたら,その体を上から急に槍が貫いた。「ごめん。まじ遅れたわ~大丈夫~レッちゃん」「ソーマか・・・遅い」「遅れたぶんは,とりかえすって」二人の連携で,敵の数は一気に減ったが,肉体に限界が来た。(くそ,もう光があまり出ていない,これじゃあレプリカと,ほぼ同じ攻撃力しか出ない・・・)敵にすぐ囲まれてしまった。「ピンチじゃね~」「・・・」上から一応狙撃いていたが,気休めでしかなかった。そのとき,一つの淡い蒼の光が一気に貫通した。「そんな,この光はオリジナルの・・・ここにはオリジナルの狙撃手は,いなかったはずじゃ・・・」「ラッキーな誤算じゃん」一気にグラウンド内のキャッチャーは全滅した。

「どういうことだ・・・」