Facebookにアップした写真は一生消せないし、インターネット上に書いた情報はすべて筒抜けなのは周知の事実。
こんなに素敵な天気の土曜日、私はDatenschuetzとIT-Securityの講義を聞いている。
そこで色んな考えが頭を巡る。

日本もドイツも監視社会へ移行している。
でも監視を強めたところでテロは防げないし安全が確保される訳ではないと断言出来ると専門家は言う。まったくその通りで電子化された情報は簡単に盗み見れるし改ざんされる。

そのリスクを犯してまで私たちはアマゾンで買い物したり電子マネーを使用してしまう。クレカでの買い物なんかどの商品をどこでどの時間帯に購入したかを知らない第三者にお知らせしているようなものだからドイツでは他国程クレジットカードが普及していない。
私より年代が上の友人達の賢い人達は、Facebookなどのソーシャルメディアはおろかスマホも持たないとの徹底ぶりだ。
クラスにITの専門家がおり、彼もスノーデンごとくドイツの負の発展に危機感をもっている。
whatsappもやらないしクレカもポイントカードも持たない。

Bitcoinも簡単に盗めるし、通貨を電子化してしまえば政府の思うツボだと彼は続けた。
来年はEUの法律(EU-DATENSCHUTZ-GRUNDVERORDNUNG)が改正される。
ドイツの厳しい基準ももうだんだん通用しなくなってしまうのだ。

 

日本へ入国する時に両手の指紋を採取されるのもEUでは人権侵害に当るレベルで旦那は毎回日本へ行くたびに屈辱を感じて怒っている。

日本は一人の人権よりも組織の和を大事にするから人権侵害が頻繁におこるのだ。

 

意見すると鼻つまみにされるから、例えそれが全員の利に繋がっていたとしても発言権は黙殺されてしまうことが多いのではないだろうか。


電子化で本当に恩恵を受けるのは誰か?

いつも頭の片隅に置いておこう。