社会情勢が悪化してきている事を身近に感じるようになった今、未来の生き方をどうするかというテーマで旦那とディスカッションすることが多くなった。
TTIPに対するデモやクルド人デモ、AfDに対する反対活動や地球環境に関するテーマなど日々話題が尽きない。
彼のお父さん(Rentner)は難民にドイツ語を教えたり、生活のサポートをしている。
シリア出身のまじめな彼と接する時間が増えるほど報道されているシリア難民の像がいかにネガティブトーンで報道されているかを知り憤ったと言っていた。
家族をシリアに残してきた彼は実家の居間に飾ってある家族写真を見て彼のお父さんの前で涙を流したという。家族を呼び寄せることが出来るようにドイツ語と職業訓練の勉強を寝る時間を惜しんで頑張っている彼の悩みは不真面目な難民だという。
彼のように戦禍を逃れて命からがら逃げてきた難民とドイツの社会保障の恩恵を受けるためだけにやってきた怠け者の難民が一緒にレッテルを貼られてしまうのだ。
難民が収容されている住宅には厳しい父親や規律ある生活から開放された若者がイスラムでは禁じられているタバコと酒が簡単に手に入るので遊んで暮らしているのだという。(←私達の治めた税金で。)
女性を蔑視の考えをもった彼らは女性に嫌がらせや暴行するのが施設内でも問題になっているそうだ。
そんな事実はニュースで報道されることもないし多くの無知な人々は外国人排斥の党へ投票し支持率は10%を超えた州も。外国人に対するネガティブ発言をするとナチだと揶揄される土壌がここにはあるからドイツ人としてはなかなかもう移民は来て欲しくないといいにくいところではあるが外国人の私は税金は納めているが選挙権は無いので悔しいかな、社会の固定観念を潰すには事実をブログに書くことぐらいしか出来ない。
人間関係でも政治でもそうだけれども情報をうまく操れる奴はいい人間関係を短期間で作り昇進している(もちろん能力が伴う+上司とのいい関係を築ける能力が合わさってのことだろうが)。 結局、人間知らないことの方が多いんだから異質なものに出会ったときはとりあえず聞く耳を持つようにした方がいい。
常識なんて通じない相手は大陸にはたくさんいるし、島国日本人の常識は大陸の非常識だったりするこもあるから。
これから冬時間になり日が短くなるのでくれぐれも皆さん残業控えめで通勤&帰宅ラッシュの時間を狙って移動するようにしてくださいね。
スーツをピシッと着こなしたビジネスマン、高級バックを抱えピンヒールを履いたアジア人女性は金を持っていると思われているので特に狙われやすいですから。
臭いものには蓋をしてはいけない、命の方が大事ですから嫌なニュースでも無視しないようにこれからも日々気をつけて生活していこうと思います。
