北ドイツのJeverとブレーメンで2番目にいいビールと自負しているHimmelingerがこちらの普通のスーパーでは売っていません。
美味しいPilsが飲めなくて恋しい日々を送っていたのですが今週末、ついにこれは
というPilsを見つけました。Weizenはやっぱり南ドイツに限るんですが、Pilsはやっぱり北ドイツ産が美味しいと個人的に思います
フルーティで軽めがいいときはベルギービール、味わい深いのがいいなBockbierやAltがいいんではないでしょうか。ドイツで一番嫌な季節で、低気圧にやられて気分も落ち込みがちになってしまいますが、デュッセルドルフの冬はマイルド

肌の切れるほど息が白くなるほど寒い日々は未だに訪れずグレーな日々も北ドイツに比べて少ない気がする。
今朝、北ドイツの友達から電話があって「雪降ってきたよ~、もう最近超寒いわ(ドイツ語意訳)」ってふと窓の外を見ると雲の下に太陽が見える。
数分後には太陽が出てきたので近くの公園に散歩に行った。
そこでヨーゼフに出会った

試験対策でマクロ経済の勉強をしているのですが、まぁよく出てくる言葉Gewinnmaximierung, rationalverhalten, nutzenmaximierung...
経済活動をするに当たって企業は利益を最大限にすることが最大の目的であり、それを実現する為に効率化を図りコストを削るということをしている。色んな有名な経済学者はそこにばかりフォーカスして、実際今世界中で起こっている技術革新が進んだせいで失業率が上がった、効率優先で人間を機械のように酷使し鬱病や自殺者が増えている、倒産する中小企業が増えたなどの社会現象は全然フォーカスされません。
製造業や工場ラインだと効率化=時間とコストとの戦いでしょう。
しかしヨーゼフのビール工場はすばらしいコンセプトを持っていたのです。
写真の文字、読めますか?
ヨーゼフ醸造所はヨーロッパで初めてハンディキャップを持った人々が(無理なく働ける)バリアフリーのビール製造会社です。
このビールが買える公園内のHofと隣のレストランカフェでは精神的&身体的ハンディカップを持った人々が働いています。ここを訪れる人々はみんな彼らと普通に接しています。
仕事が遅いと文句を言うものはおらず、哀れ目で見たりせずちゃんと大人の人として接する。
これドイツ人の超いいところ。日本の社会も真似してほしい部分だと思います。
障害者として隔離する傾向の日本、インテグレーションとして社会に取り込もうとするドイツ。
お年寄りから赤ちゃん、ドイツ人から非ドイツ人色んな人々が訪れる公園で知的、身体的ハンディキャップを持った人々が生き生きと働いている光景を当たり前の光景だと受け取れるのはすばらしい。
考えを巡らせたけれど日本ではそういう光景見たこと無いなぁ。。。
ハンディキャップを持っていない人間ですら仕事が遅いと罵られたり苛められたりするのだから鬱病患者が増えるのも無理ないと思うな。
宅急便の時間指定便、コンビにの24時間営業などはいっそ廃止にしたらどうだろうか。
日本以外の殆どの国でないサービスなんてよく考えたら別にいらないんじゃないかな?
注文してから3-5日で届けば別にいいじゃん。
時間指定便や24時間営業のせいで自分の娘や息子がブラックでボロ雑巾のように使い捨てられてたら嫌でしょう?命まで失った労働者もたくさんいます。
北欧ブームに乗って、ロハスやエコをお手本にしている人は是非一度身の回りの無駄な利便性を自ら拒否してみてください。
ちょっと手間がかかるけど、健康にいい。
ちょっと不便になるけど、誰かの役にたっている。
ちょっと割高になるけど、地球環境に配慮している。
わたくし絶賛、実践中です。
お近くの方は是非SudparkのHofやカフェに足を運んでみてください。


