8月になってしまいました。PLの花火が懐かしい8月上旬です。
先週末からBremen, Niedersachsen, Hessenなど複数の州で学期休みが始まったので電車も
すごく混んでました。指定席予約しといてよかったー

ドイチェバーンで500kmの移動にはほぼ毎回遅延が発生するので地方に夜到着のプランは
下手すると乗り継ぎが間に合わず帰れなくなるのでオススメしません。
一人で旅をすると人と出会い話をする機会がグーンと上がり
電車の中で、バス停で、レストランや公共の場所すべてで自然と会話が生まれます。
ドイツの都市の中でもBremenは街がごちゃごちゃしてて、色んな人が入り混じって人懐っこい性格を持った街なので大好きなのですが、フランクフルトも悪くないじゃん!
てかWeserとMainの違いはあるけど素敵な川沿いの風景とそこにいる人たちはみんな笑ってて楽しそうだし、バス停ではおばあちゃんが話しかけてくるし、Strömausfallで路面電車が来ず悪態をたれるおばさんや「ニーハオ」と挨拶してくるアジア大好きorアジア人嫌いなおっさん、電車の中では「ここSüdやで!Hbfは次やで!」って見た目は観光客できっとドイツ語が分からないだろと気を使って英語で確認してくれるおじさんなどとっても温かい印象を受けた。
ラーメン屋でカウンターの隣に座ったドイツ人男性をナンパ(笑)いや、あれはナンパとは呼ばないな、一人旅を楽しめる人なら普通に出会う当たり前のシーンですな。
まぁそのお隣さんとスモールトークをしフランクフルトのオススメの地域や観光地を教えてもらった。地元のことは地元民に聞け!は私が旅をするときに実践していること。
そして今回は地元紙を買って読んでみた。
初めて来た街でもそれを読めば雰囲気ぐらいはつかめるので2誌を購入し帰りのICの中で読んでいた。ドイツ語の新聞を読んでいるにもかかわらず隣のおじいさんは私に英語で話してくる。
ドイツ語で返事をすると途中から英語にスイッチングする。そんな場面がいくつもあった。
見た目が外国人だと共通語は英語になるの法則だね。
ゲーテ大学へも行ってみた。
普通にメンザで学生として清算し(後列にいた中国人女性は学生証を提示するように言われて揉めて結局食事を持たずにメンザから出て行った)
私、完全に同化してたってことねw まぁ学生なのは確かだし(他大学だから本当は外部料金になるんだろうけど)メンザのおばさんがそう判断したんだからよしとしよう

メンザの食事の値段はやはりフランクフルトの物価に合わせて高めだった。
安くてお腹いっぱい食べたいならやはり地方大学に軍配があがる。
まぁ、そんな感じで地理を勉強しつつ少し街中を見てから岐路に着いた。
お一人様の旅いいね

